プロ・アマ問わずに、「自由を表現できる場」のアートイベント、デザインフェスタ。
コスプレイヤーもいれば、ちょっとヲタな感じのアーティストさんもいて、かなり刺激に溢れてました。会場は、東京ビッグサイトの西ホール全館なのでひろ~いです。
1日で全部を周る事、できなくもないですが、かなり駆け足でぬけていく感じになるかと思います。チケットは2日間購入されることをおススメします。
知っておくとお得な情報をお伝えします。
写真は、去年のデザイン・フェスタの様子で撮影OKなお店のみ掲載しています。
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知っ得 6点
ご紹介する6点をしっかりおさえていただければ、今年のデザインフェスタだけでなく翌年以降のデザインフェスタも楽しんで頂けると思います。
会場(東京ビッグサイト)へのアクセス・駐車場
電車で会場へ向かう方は、りんかい線「国際展示場」駅下車して、徒歩約7分になります。羽田空港、成田空港からは、リムジンバスも出ていて乗り換えなしで、会場まで行くことができます。
YCAT(横浜シティエアターミナル)から京急バスで50分、東京駅からは都営バス(都05系統・丸の内南口)、(東16系統・八重洲口)でも東京ビッグサイトへ40分程で行くことができます。
ビッグサイトへ行くときは、YCATからバス利用することが多いのですが、今回は、車で行きました。お台場は、平日であれば上限設定している駐車場が多く、料金も1,500円なのですが、土日祝日は上限なしであったり、上限が2,500円にアップするところもあります。
おススメの駐車場は、TFTビル(大塚家具の入っている建物)の隣に、広い駐車場があります。こちらは、ビッグサイトの行事に合わせて使える臨時の駐車場になっていて、土日祝日も1日1,500円で停め放題なので利用しました。
私たちの到着時間は11時15分くらいでしたが、駐車場の埋まり具合は半分弱で、まだまだ余裕で駐車することが可能です。
ざっと500台以上は停めることが可能なので、満車になることはほぼないと思います。
こちらの駐車場から、ビッグサイトの会場までは徒歩約10分。駐車料金を気にしないで、デザインフェスタを楽しんでください。
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当日券カウンターの混雑状況
うっかりして、前売り券を買い損ねました。
もし、目当ての作家さんの作品を購入したい人は必ず前売り券を用意して、更にオープン数時間前には並んだ方が良いでしょう。
こちらは、入場口そばに開場前に来た人が待つ場所です。この広い待機場所が一杯になるようですが、今年はどうだったのでしょうか。
11時30分にビッグサイトの当日券購入カウンター前に到着。
まあまあ混んでますが、約5分くらいで購入完了。
当日の1日券 1,000円 今日、明日の両日券は1,800円
初日よりも2日目の方のが混雑するかもしれません。前売りを持っていない場合は、少し早めにチケットカウンターに並ばれた方が良いと思います。
ハンドメイドアクセサリー作品目的なら真っ先に4階へGO
大きなアートイベントなので、入り口付近には興味をひきそうなパフォーマンスやお店も出ています。
入口すぐそばで、作品を仕上げている作家さん。
こちらの作家さんは、絵を描いているのではないのです。切り絵をしています。
額に入っている作品だけでなく、ピアス・イヤリングといった切り絵アクセサリーも販売中。
👆 実は可愛い女の子が、恐ろしいマスクかぶってます。マスクが売り物
こんな感じで入口そばには、目を引く作家さんがたくさんいるので、ついつい1階での滞在時間が長くなってしまいがちです。
しかし、そこをぐっとこらえてハンドメイド作品を見るなら、真っ先に4階行きのエスカレーターに乗ってください。
1階にもハンドメイドアクセサリー作品を出している作家さんがいますが、4階の方のが圧倒的に数が違います。
ハンドメイドアクセサリーはとにかく人気で、1階に比べて人口密度が高いです。開場と同時に4階へ行き、それほど混雑する前に一通り見てしまうのが良いのですが、とにかく広い会場なので、見ているうちに密度が高くなっていくと思います。
事前にデザインフェスタのホームページより、気になるブースや作家さんをチェックしてから会場に向かうと、効率よくまわれると思います。
私は、1階と4階の両方をひたすら歩いて、面白そうなものを探し求めていましたが、全部を見ることができませんでした。ちょっと残念。
お店の中には、10日はサンプルを展示して11日に販売するところもあったので、やはりデザインフェスタは両日参加の方のがお得かもしれないです。
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デザインフェスタだから特別販売・特別価格
デザインフェスタでは、レジン用の特殊なモールドも入口付近で販売しています。普通のパーツショップでは売っていないような形が手に入るので、レジンを作られる方は立ち寄られると良いと思います。
ネットショップでの販売もしているとお店の方から聞きましたが、デザインフェスタだからこその特別価格にもしていますとのこと。
モールドだけでなく、染色用の絵の具やメタルパーツ、ホログラムなども購入することができます。
他に販売しているパーツショップを見つけることができませんでしたが、大きなイベントの時にはアクセサリーパーツなどを格安で販売するお店もあります。私が見つけられないだけで、実は出展していることもありますので、楽しみながら探してみてください。
私は、商用利用可・著作権フリーの素材DVDを特別価格で購入。
このような物も販売しています。
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お昼ご飯やトイレ事情
午前中は、レストランもトイレも比較的空いています。しかし、14時以降はかなり混雑してきます。
1階・4階共に乳幼児用のおむつ替えベッドを備えたトイレも完備されていて、1階は全5か所、4階は3か所のトイレがあります。
お昼は、会場の中にもフードエリアやカフェテリアがありますが、会場を一度外に出ても再入場可能なので、ビッグサイトのフードコート「Eat it!」で食事をとることができます。
西ホールを出て駅方面に進むとタリーズコーヒーもありますし、会場そばにはコンビニもあるので、簡単におにぎりで済ませたいとか、一休みのコーヒーだけで十分という方は、こちらを利用されると良いと思います。
準備すると良いもの
・歩きやすい靴
・カメラ
素敵だなと思う作家さんや、作品を購入したいと思う作家さんから、名刺やショップカードをもらってください。枚数が増えていくと思うので、カード入れあると便利です。
1日1万歩以上歩く覚悟で臨んでください。ひろ~い、ひろ~い会場です。
全部見ることができなかった私のスマホ万歩計は、軽く1万歩を超えていました。歩きやすい靴をはくことをおススメ。
撮影禁止のブースもありますが、撮影OKのお店も多いですし、SNSでの宣伝も歓迎なところが多いです。ディスプレイの仕方や、お洒落なタグの付け方なども学びの場になります。
絵本をアクセサリーにしたものです。大きく拡大したものは、3匹の子豚。
撮影OKだったのと、とにかく可愛かったので、たくさん写真撮影させてもらえば良かったとちょっと後悔。
フランス人の作家さん。クリエイターズラインスタンプも作っていて、思わず購入しちゃいました。絵のタッチが、日本人とちょっと違うんですよね。
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まとめ
1日だけよりも2日間通ってじっくり見るのが良いのですが、1日だけでも十分楽しめます。全部見れなくても、1つ1つ丁寧に見ることで得られる発見もありますし。
日ごろはアクセサリーを手作りしているから、全く別の分野のアートに触れてみるというのも面白いと思います。
赤べこをモチーフに作品を作られている、とんかつ太郎さん。
ネコにタコが乗っかってます。こういうセンスがたまりません。
今回、1番のお気に入りで購入した「信楽焼」の4作品。
左から、イエティー、右手、緑のおじさん、ムンクの叫び
私の最近気に入って愛用しているリングと右手のコラボ写真です。
作家さんとのさりげない会話も面白いです。
「芸術の秋」「ハンドメイドの秋」「アンジェラ・アキ」。。。。
楽しんでください。
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