キラキラ輝くアクセサリーを身につけると、心も華やか気持ちになりませんか。
季節を問わずに使えるアクセサリーですが、クリスマスの季節にはクリスマスツリーのオーナメントとしても活躍しそうですよ。
この記事でわかること
・シャワー台とチェコビーズの使い方
・チェコビーズとボールチェーンのアクセサリーの作り方
・必要な材料
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チェコビーズで作るクリスマスオーナメント
シャワー台とチェコビーズでキラキラのクリスマスオーナメントやバッグチャームが作れます。
使用するチェコビーズやボールチェーンの色によっても、雰囲気は変わってきます。
必要な材料
★材料★
2号のテグス 60㎝程
チェコビーズ（ドロップ・しずくタイプ）
5×7㎜ 19個～ （シャワー台の穴の数によって上下）
シャワー台（ペンダント） 1個
ボールチェーン １本
バチカン １個
接着剤 少々
油性ペン
★必要工具★
平ヤットコ
はさみ
チェコビーズアクセサリーの作り方
2号のテグスを60㎝ほどカットして、頭の部分に油性ペンで印をつけます。
テグスは透明なので、時々先端を見失うことがあるため、
ここに印をつけているだけで、作業は格段に楽になります。
早速、テグスをシャワー台に通していきます。
↑画像１のようにシャワー台の裏から真中の穴にテグスを通します。
画像2のように、シャワー台の表に出てきたテグスにチェコビーズを通したら、テグスをシャワー台の真中に戻します。
テグスを入れた穴とテグスを出す穴が一緒になります。
終わり（シッポ側）のテグスは、約5㎝ほど残しておいてくださいね。
チェコビーズがうまくまっすぐ立たないことがありますが、根気強く座りの良い位置を探してみてください。
見つけたら、テグスを引っ張ってシャワー台の裏でテグスを固結びします。
真中にチェコビーズが置けたら、次に隣り外側列に移動します。６つある穴のうち、どこの穴でもよいので、最初と同じように裏からテグスをだし、5×7㎜のチェコビーズを入れて、同じ穴にテグスを戻します。
1つ出来上がったら、隣の穴に進みチェコビーズを入れていきます。
3つチェコビーズを留められたら、いずれのチェコビーズがしっかり留まっていることを確認して、シャワー台の裏で型結びをします。
時々、テグスを固結びすることでチェコビーズのテグスがゆるくなるのを防げます。
残りのチェコビーズも同様に通して3つも留めてしまいます。
留め終わったら固結びします。すると写真のような形になります。
一番外側の穴に移ります。
最後に留めたピンク（トパーズラスター）のチェコビーズの一番近い外側の穴からテグスを通して、チェコビーズを通していきます。
こちらもテグスを入れた穴にテグスを戻して留めます。
外側のテグスは、1つ留めるごとに固結びをするとゆるみません。
色々な方法でやってみて、これが一番しっかり留まりました。
次に、写真のように対角線上の穴にチェコビーズを入れていきます。
次に対角線上の既に入っているチェコビーズの所から、１つ飛ばした穴にテグスを通して、チェコビーズを留めていきます。
写真右下で、ブルー（モンタナラスター）のチェコビーズが全部留まりました。
ブルーのチェコビーズを最後に留めた所から一番近い穴にテグスを通して、次にオーロラクリスタルのチェコビーズを入れていきます。
こんな感じになります。これをブルーのチェコビーズと同じように留めていくと
最終形は、こうなります。ブルーとクリスタルのビーズが上下になって、少し厚みが出ます。厚みを出したくない時は、クリスタルのビーズを２つ少なくするともう少し平たい感じになります。
こちらの写真は、シャワー台の穴よりもチェコビーズが２つ少なくなっています。
穴にあわせてチェコビーズをいれるともう少し立体感がでた作品になります。
↑画像の作品は、外側の花びら部分がシャワー台の穴数に合わせて作ってあるので、モリモリっとした作品になっています。
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シャワー台の閉じ方（裏面の処理方法）
爪楊枝を使ってテグスの上に接着剤を乗せていきます。
接着剤の種類にもよりますが、固まるまでしばらく待ちます。
画像は、シャワー台の裏は鋲になっていますが、今回使用するのはペンダントタイプのものです。
シャワー台の裏を保護するのは、ヤットコで爪を倒すときにお皿の金具部分を傷つけないためです。
セロテープやマスキングテープを1枚ではなく3枚くらい重ねると良いでしょう。
また、金具部分を布で覆ってヤットコを使うのも傷つかない方法です。
保護しないでシャワー台の爪部分をヤットコで折ると
写真のような傷がついてしまいます😢
ほんの少しだけ、爪を内側にしておきます。
そうすると爪をヤットコで折ってシャワー台につけやすくなるのです。
失敗して、爪を何度も曲げたり伸ばしたりすると金属劣化で爪が折れてしまうことがあるので気をつけてください。
ボールチェーンのつけ方
チェコビーズのメインの部分ができたら、ボールチェーンをつけていきます。
バチカンをカンに入れていきます。
バチカンをカンの中にいれたら、しっかりと爪部分を閉じてください。
バチカンにボールチェーンを通したら完成です。
カラーボールチェーンを使うと華やかになります。
バッグチャームにしてもかわいいですよ。
アレンジいろいろ
チェコビーズの大きさや色を変えると、いろいろな種類のアクセサリーが楽しめます。
夏っぽい感じにするなら、オーロラをふんだんにつかってみると良いですし、シーズナルに合わせた赤・白を使えばクリスマスの感じも出せます。
100均を利用して、ラッピングをすればちょっとしたプレゼントにもなりますよ。
チェコビーズは、ドロップ（しずく）タイプのものや、羽のような形をしたダガーもあります。
ダガーとシャワー台を組み合わせても素敵な作品になりますよ。
オールシーズン付けられるネックレスにしたり、花のバッグチャームを作ったりすることもできます。
作り方は、こちらの記事にまとめています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました！
今回は、チェコビーズとシャワー台を使ったアクセサリーの作り方をご紹介しました。簡単な手順で、おしゃれなオリジナルアクセサリーを作れる楽しさを感じていただけたでしょうか？
ぜひ、お好きなチェコビーズを使って、オリジナルのアクセサリー作りに挑戦してみてください。
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