ハンドメイドの素材管理に100均アイテムが活躍します。
100均ケースを上手に利用しつつも、使用用途に応じて大きめのボックスも準備すると良いですよ。
ハンドメイドパーツを購入したら、すぐに整理箱にいれることが大切
私は、多い時で1週間に5回、6回とパーツショップに出向くことがあります。
作っていて、どうしても代用がきかないパーツが出てくると、ちょこちょこと買い足していきます。試作段階だと、このパーツ使ったら素敵だろうなが、どうしても使いたいに変化してしまい、結果購入してしまいます。
横浜駅は、ルミネに貴和製作所、ベイクオーターにユザワヤ、ジョイナスにパーツクラブがあるので、時には一度に3店舗回ったりすることもあります。
ハンドメイドのパーツは、大きいものではないので、ちょっと買いすぎたかな!! という金額であっても、袋自体は結構コンパクトに収まってしまいます。
この、小さく収まってしまうのがよろしくないのですね。ついつい、大きめの紙袋にその袋をぽいぽい入れ込んでしまうという、ズボラ現象になりやすいです。
こういう袋の山が、1つ2つと増えていくわけです。
私は、山1つ以上増やさないようにしていて、そろそろ限界だと思いました。
実は、私が残念なズボラ現象に陥りやすいB型でして。。。
あ、B型でもしっかり片づけられる人もいますね。
そこで、今あるパーツの棚卸も兼ねて、整理をすることにしました。
ハンドメイドパーツは、しっかり管理しないと
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種類ごとにパーツを分ける
大まかな種類に分けることから始めます。
・グルーデコに必要なパーツ
・レジンに必要なパーツ
・ビーズアクセサリーに必要なパーツ
・一般的アクセサリーに必要なパーツ
などのように、ざっくりと分けます。
更に、グルーデコであれば、確実にグルーデコでしか使わない粘土や土台などに分けていきます。レジンであれば、レジン液やラメなどですね。
更に、どの種類にも共通で使えるパーツを選別します。
スワロフスキーのチャトンであれば、グルーデコやレジンでも使用することができますし、Tピンや9ピンであれば、ほとんどのアクセサリー作りに使用することができます。
それらを選別したら、100円ショップで売られているプラスティックケースを利用します。この一式を出せば作品が作れるというメインの入れ物を作ることで、面倒な取り出しや片付けの工程数が少なく済みます。
UV-LEDレジンの整理
例えば UV-LEDレジンで必ず使うものをこんな感じで箱に入れておきます。
横から見るとこんな感じ。
上から見るとこんな感じですね。
これにUV-LEDライトを追加すれば、基本の作業はできるようにしておきます。
もちろん、デコパーツやメタルパーツ、加工したあとのアクセサリーパーツは後々必要になってきますが、このセットをさくっと出せば作業ができるという安心感があります。
片付けも、ポンポンと戻していくだけなのでかなり作業工程数は少なくなります。
実は、一念発起してUV-LEDレジンの認定講師の資格を取得した桃つゆみ!詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。
そんなわけで、依頼があれば講師として教えることがあります。材料や道具の運搬用に追加で購入したのが、これ持っていけば間違いないボックス。
もちろん家で使う時も、これを1つオープンすれば使いたいものがほぼ手に取れる感じです。
4段ボックスで、一番下は少し深めなのでモールドなんかを入れてます。
こんな感じです。レジンの着色剤を縦置き収納したいんですけど、他にもいろいろ入れるものがあるので今のところこんな感じです。
確認したところ、こちらの工具ボックスは製造していないのでネットや店頭での購入が難しいようです。
少しこぶりにはなりますが、アイリスオーヤマの工具箱が同じようなタイプでおすすめです。
ズボラな私には、使いやすいです。大工さんの工具入れなんかも使い勝手が良さそうですよ。素材が金属だと丈夫ではありますが、重くなるのでそこもチェックして選んでみてください。
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ハンドメイドパーツの整理 (1)
小さなパーツ類の収納ですが、連結のプラスチックケースに入れて整理している方も多いです。
私は、ソロバン型スワロフスキーは小さなジップロックとクリアファイルを使用しています。
色・サイズごとにスワロフスキーを入れていき、それをクリアファイルにセロテープで貼っていきます。
このように整理すると、何がどのくらいあるかがすぐ分かります。
まだ作業途中でして、小さなジップロックにはサイズと色を書いていきます。
ソロバン型スワロフスキーは、知らず知らずに増えていきます。購入した袋に入れたままだと残量が分かりにくいので、この収納方法はおすすめです。
デメリットは、取り出すときにセロテープをはがしてパーツを出すので、少し面倒かもしれません。連結ケースにいれる収納も作業効率はあがります。
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ハンドメイドパーツの整理 (2)
Tピン、9ピン、カシメ玉といった、頻繁に使用するパーツは、仕切りのある箱に入れて収納してしまいましょう。
ピンは、ある程度大きさがないと折れてしまう可能性があります。
写真の収納も、まだまだ改善の余地がありますけど(;´∀`)
仕切りが固定式ではないと、ちょっとした衝撃で、下の写真のように隣のパーツと混ざってしまうということもあります。
下のケースは100円ショップで見つけたものですが、小さなパーツ収納には丁度良かったです。
固定式の仕切りのため、パーツが隣のマスにいってしまう心配がありません。
購入したパーツを入れていき、袋のタグを小さく切ってパーツと一緒に入れていきます。
追加で購入したものは、そのパーツのマスに入れていくだけで管理ができます。
現在、このようなケースがあと5箱以上あります。
種類的にはまとめていますが、最終的には全部の箱を持ち出して製作しているという非効率な状況です。
この状況を改善しなくては、ということで工具用パーツ入れの購入を検討しています。
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ハンドメイドパーツの収納 (3)
グルーデコで作品を作る場合、スワロフスキーのチャトンの整理も大切です。
グルーデコを専門で作っている作家さんは、先ほど紹介した連結ケースにサイズ、色を全て分けて、管理をしていました。
万が一、ケースの落下によってスワロフスキーがまき散ってしまう不安を解消するために、更に連結ケースが入る大きなクリアケースを所持してました。
スワロフスキーのパーツが少ないうちは、ソロバン型スワロフスキーと同じようにジップロックに入れて収納するのも分かりやすいかと思います。
しかし、小さなパーツなのでジップロックには購入した袋のまま収納しています。
かなり雑ですみません。
こんな感じになります。それをクリアファイルに入れるとパンパンになってしまうので、小さな箱などに収納すると、スワロフスキーの捜索はかなり楽です。
こちらのケースも100円ショップで購入したものです。
私は、ミユキビーズの収納などでも使用していますが、スワロフスキーの収納にも良さそうです。
ハンドメイドパーツの収納(4)
連結できるアクリルケースもあると便利です。コンパクトにハンドメイドパーツを収納できます。
この連結ケースは、大きさを揃えれば連結も増やしていくことができます。
使用する用途に合わせてパーツを集めて連結したり、アクリルは透明なので中に何が入っているのかすぐに見れるのも大きなポイントです。
こちらの連結ケースは少し大きめのサイズになります。
どちらのケースもダイソーで購入しましたが、セリアや他の100円ショップでも大きさや形の違う連結ケースがありますので、使用用途に合わせて使ってみてください。
ハンドメイドパーツの収納(5)リボン
リボンを使用する作品。
あまり多くはないのですが、どうしても種類が増えていったりします。ロールで購入すれば問題ないですが、私は3mぐらいずつ色々な色やデザインのリボンを持っていたいのでメートル買いしてます。
そんなリボン収納には、サランラップの芯がいい感じに使えます。
こんな感じにくるくるします。サランラップの芯は、トイレットペーパの芯よりも固くてしっかりしているので保存しやすいのですが、トイレットペーパーの芯でも代替できます。
購入日やメートル単価なんかもメモしても良いですね。
完成したハンドメイド作品の収納方法は?
紹介する収納ケースは、無印良品で購入しました。金額も税込み2490円と高いです。
しかし、実際に使ってみて使い勝手が良かったので紹介いたします。
写真左がアクセサリーケースになります。ネックレスやピアスが収納できますし、別売りの収納ケースを購入すると指輪も収納できます。
高さ25㎝、幅17.5㎝、奥行き8.8㎝ なのでコンパクトですが、週能力半端ないです。
更に、どんなピアスやネックレスがあるのかもわかります。
無印良品はアプリで会員になっておくと、年に5回ほどある無印良品週間に10%オフで商品が購入できます。
無印良品は100円で購入はできませんが、お洒落なアクリルケースも多数揃えています。アプリは無料で会員になれますので、ご興味があれば確認されるとよいですよ。
ハンドメイドパーツ整理のまとめ
自分が何をメインで作品を作って販売するのか、その路線が決まってくると、購入するパーツもだんだん決まっていきます。
パーツを多く持たなければいけないというのは、在庫を持っているのと変わりません。
できるだけロスが少ないパーツ選び、購入をして管理するようにしてください。
レシートもしっかり取っておくようにしましょう。確定申告で必要な場合があります。
私も、まだまだパーツの管理を徹底しなくてはいけないですね(;’∀’)
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