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ハンドメイドの基本パーツ「チェーンエンド(端爪)」の役割や使い方

チェーンエンド(端爪)の役割や使い方 basic-tool
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チェーンエンドはハンドメイドの基本的なエンドパーツ

連爪の端を処理してパーツにつなげます。
石付きチェーンは、とても華やかなのでチェーンエンドを利用することでウェディング用、お祝いの席や華やかな装いを演出するアクセサリー作りに大変役立ちます。

チェーンエンドを使いこなすのに必要な習得時間は1分以内の簡単工程です。

連爪の端を処理するパーツです。

習得時間 約5分~10分

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 基礎金具 チェーンエンドの使い方

チェーンエンドと連爪チェーン

華やかさを引き出してくれる石付きチェーンを使ったアクセサリー。

連爪のチェーンを丸カン、他のアクセサリーパーツとつなげたりするときに、チェーンエンド(端爪)が役立ちます。

スワロフスキー社のブレスレットや結婚式、入学式にぴったりの華やかなブレスレット、ピアスやイヤリングも作ることができます。

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使い方を写真で説明します。

チェーンエンドと連爪チェーン

チェーンエンドを使う時には、連爪(石の粒)の大きさにあったサイズを選ぶようにしましょう。石のサイズよりも小さいと、きれいにはめることができません。

写真の連爪チェーンとチェーンエンド(端爪)は、ハンドメイド専門店やネットショップで購入できます。

購入する時は、先に連爪の石のサイズが分かってから、チェーンエンド(端爪)を購入してくださいね。

連爪の価格はショップによってまちまちですが、楽天スーパーセールやプライムセールを上手に利用すると安く購入することができますよ。

▼シンプルだけどキラリとおしゃれな感じに仕上がるだけでなく、コスパも最強の連爪チェーン

3㎜の連爪なら3.1㎜以上のものを選択。

 

連爪チェーンは、ハンドメイド専門店だと10㎝単位で購入可能だったりします。ネットショップの場合は既に決められた長さでの販売が多いようです。連爪のつながっている部分はニッパーで切って長さを調節することも可能です。

チェーンエンドが石のサイズよりも少しくらい大きければ、チェーンエンドの爪を折り曲げて石を固定するのでパーツ利用は可能です

連爪チェーンは、普通のチェーンに比べて高価なので、サイズの合わないチェーンエンドを使って、デザインが変わってしまったり破損やチェーンをホールドしきれない事もあります。

初めはサイズが分からない、選び方が分からないこともあると思いますので、少しでも不明な点がある時は、店員さんに聞きましょう。

チェーンエンドの使い方を説明

① エンドチェーンに、連爪の端の1コマを入れます。1コマが入れにくい時は、爪を少しだけ広げてあげると入れやすいです。

②平ヤットコで、チェーンエンドの爪を倒して、しっかりと留めます(👆写真参照)

チェーンエンドの使い方を説明

連爪の端をチェーンエンドで処理をし、丸カンなどでつなげます。

爪を倒して留めるだけでしっかり固定されますが、もうひと手間加えて確実に取れないようにするには、多目的ボンドを併用すると良いです。

爪楊枝に多目的ボンドを少量のせて、チェーンエンドに適量のボンドをつけます。そこへ連爪チェーンを置いてから爪を倒して留めます。

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チェーンエンドを使ったアクセサリー(帯どめ)

連爪を使ったピアスやネックレスは顔周りをとても華やかにしますし、年齢を問わずに人気があります。しかし今回は、あえて和ものの帯飾りを作ってみました。

着物を着ていく機会が増える入学式、卒業式や結婚式などに、自作の帯留めでおしゃれをプラスしてみてはいかがでしょうか。

チェーンエンドを使った帯飾り

コットンパールとスワロフスキーで更に華やかさを演出できます。

帯の色によってつけるアクセサリーも変わってくるかと思いますが、和小物の帯飾りだけでなくスワロフスキーなどを散りばめるのも素敵ですね。

帯飾りは着物を着る人だけが使うもの、それほどシェアはないと思われがちです。しかし、海外では着物ブームのようです。着物に興味のある海外の人は、帯飾りも興味がありますので、ハンドメイド作家となったときは、国内だけでなく海外進出も視野に入れてみてください。

着物がブームになっている海外では、帯どめという更に着物を華やかにするアクセサリーがあるということも知ってもらう良い機会です。

キレイなものは国境超えて人々の気持ちを柔らかくしてくれますね💛

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