ハンドメイドアプリのminneやcreemaを利用して販売をしていて「いいね💗」がつくと、嬉しくなりますよね。
フリマアプリのメルカリやラクマでも同じように「いいね」がつくと、売れるかもしれないの期待値が高くなります。
でも「いいね」はついたけれど購入に至らないことも、もちろんあります。
「いいね」を購入につなげるヒントや、いいねをもらうことで得られるメリットをまとめた記事です。
この記事で分かること
・「いいね」がつくための出品方法と具体案
・「いいね」がつくと得られるメリット
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魅力的なハンドメイド作品を作ろう
質の高い作品を提供することはもちろんですが、人とかぶらない独自性の高いデザインを制作して、他の出品者との差別化を図ることが大切です。
作品作りでオリジナルデザインを考えるのは簡単ではありませんよね。
私の場合は、できるだけ多くの作品を見ることでインスピレーション得るようにしています。
例えば、Pinterestを活用してみてはいかがでしょうか。
Pinterest(ピンタレスト)は、ソーシャルメディアプラットフォームの1つで、ユーザーが画像や動画を共有し、ウェブ上でのインスピレーションやアイデアを探したり、他のユーザーと共有したりするためのアプリケーションです。
他にも、ハンドメイドのパーツショップへ行き、実際に目で作品を見ることも大切です。
新発売のパーツと出会えたり、サンプル作品からもインスピレーションを得られたり、店員さんからアドバイスをもらえる事もありますよ。
高品質な作品を提供しよう
時間をかけて丁寧に作品を作っているけど、なんとなく自分の作品に自信が持てないと思っているハンドメイド作家さん、いませんか?
そんな時には、ハンドメイドの資格を取得して自信をつけてみてはいかがでしょうか。
自分の作品が審査され、「合格」や「認定証」をもらうと自信になります。
もちろん、資格を取得しても更に技術を向上させるための努力は必要になりますが、最初の一歩を踏み出す良い機会にもなりますし、資格を持っていることは顧客にもアピールすることができます。
ハンドメイドの資格にはどのようなものがあるのか、どのようにして取得するのかなどをまとめた記事がありますので、参考にしてください。
トレンドに合った作品作りをしよう
インターネットやソーシャルメディア、ファッション雑誌を上手に活用して、流行りのカラーやデザインを取り入れてみるとよいですね。
私は先述したPinterestを利用したり、Instagramもチェックしますが、特にトレンドを探る時にはファッション雑誌を活用します。
毎回、雑誌を購入すると出費も大きいので、サブスクを利用します。
サブスクは「サブスクリプション」の略で、英語では「予約購読」「定期購読」「会費」などの意味があります。雑誌や本は、月々定額料金を支払って読むようにしています。
dマガジン、Amazonの Kindle unlimited や楽天マガジンなどいろいろなサブスクがあります。
私が利用しているのは「楽天マガジン」の年額3,960円(税込)のプランです。月額418円(税込)のプランもあります。お試し用で、初めて登録する方は31日間無料で利用ができます。
AmazonのKindle unlimitedもお試し無料サービスがあるので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
雑誌のサブスクについては、こちらの記事にまとめてますのでよかったらご覧ください。
少し先の季節商品を販売しよう
洋服や食料品のCMを見ても、こんなに暑いのにもう秋物のCMなの!?と思うことありませんか。
実は、これ販売促進に大切な事なのです。
ハンドメイドでも、1歩先行くシーズナル商品(季節商品)の出品・販売をおすすめします。
クリスマスの時期は、ハンドメイド作品をプレゼントとして贈ろうと考える方も増えます。そこで、ハロウィンが終わったタイミング、もしくはその前後からクリスマスやファーを使った冬に使いたいアクセサリーや小物を出品すると、「まだ今の時期は早いけど、いいねをつけておいて後でチェックしよう」という方からのアプローチがあります。
卒業・入学、母の日、父の日、敬老の日、ハロウィンなどなど、日本にはたくさんのイベントがあるので、チャンスを活かすために、作品は早めの出品をおすすめします。
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魅力的な写真撮影をしよう
ハンドメイド作品の良さを最大限引き出せるような写真を使用することが大切です。
良い作品でも、ボケていたり全体に暗い写真だと離脱されてしまいます。
また、購入するお客様はどのような作品なのか細かく見たい方が多いです。あらゆる角度から撮影をして、写真を投稿することもポイントです。
・実際に作品を使っている様子を撮影する
ハンドメイドアクセサリーの写真の撮り方やポイントをまとめた、こちらの記事も参考にしてください。
ピアスやネックレスを作ったけど、実際に着けた時のイメージってどんな感じか伝えたい時に役立つのが「着画作成キット」です。
着画作成キットでピアスを撮影すると、こんな感じになるんです。とっても自然じゃないですか?
実際に着けてイメージを伝える方法もありますが、1度でも装着してしまうと新品じゃないよね? と思われる方もいるんですね。この着画作成画像を使えば、その疑問も解決します。
ピアスやイヤリングだけでなく、ネックレス用、ヘアアクセサリー用もあり、あらゆる撮影に対応できます。
広告写真のプロが教える写真講座
撮影が上手にできないという方は、写真講座を受講してみてはいかがでしょうか。
通信講座なので自分の都合の良い時間に学べますし、プロから学んだ知識は作品販売でもいかされます。
高いカメラがなくても、持っているスマホで魅力ある写真が撮れる技術が習得できるんです。
こちらの講座は、数々の広告写真の受賞歴を誇る第一線プロのカメラマン・高崎勉さんが、売上アップする商品写真の撮影方法を教えてくれます。
私も、この講座はすごく気になっています。
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顧客とのコミュニケーションを大切にしよう
作品に対しての質問があった時には、できるだけ丁寧・迅速に対応すると好印象です。
金属アレルギーに対応した素材を使っているのか、部品の耐久性など(過去にそのような質問があったので)想像していなかったような問い合わせがあったりします。
販売する作品(ハンドメイドアクセサリーや雑貨)の特徴などを説明し、部品の耐久性などは使い方や使用頻度によっても変わってくるのでという文言を入れながら対応しています。
何度も質問してきたり細かい部分をついてくるような場合、お買い上げいただいた後でもクレームがくるかも?という可能性もあります。
そのような雰囲気を感じ取った場合は、上手にお断りを入れる内容も考えておいた方が良いですね。
例えば、「お客様がお求めになっている作品と私が出品している作品では、残念ながら少し相違が生じるかもしれません。」と文章にしたうえで、返品ポリシーとルールを明確にお伝えすると良いでしょう。
アプリ機能の中には過去にやりとりした内容を閲覧できるものもあるので、丁寧な対応をしていることが高評価となる場合もあります。
ソーシャルメディアで宣伝しよう
InstagramやX(旧Twitter)など、無料でアカウントが作れて、ハンドメイド作品を投稿することができます。
まだフォローワー数が少ないから閲覧者数が少ないという方は、同じようにハンドメイドアクセサリーを作っている方のアカウントを訪問してみてください。
「いいね」やリツイートをしたり、メッセージを送ることで、少しずつお仲間が増えていきます。
ココナラは、スキルのオンラインマーケットです。
ココナラでは、X(旧Twitter)やInstagramのフォロワーさんを増やしてくれたり、宣伝やリツイートをしてくれるサービスがあります。
私はココナラのサービスを利用することがありますが、迅速に対応してくれる方が多くお値段も手ごろな感じがします。このサイトも「はてなブログ」から「WordPress」へお引越しする時に、ココナラにお願いしました。
ハンドメイド作家さんは、リツイートしあったりして作品を広めてくれることもあるので、積極的にアプローチしてみてください。
ここならでサービスを利用した時の効果や費用をまとめた記事になります。
「いいね」をもらうメリットは
「いいね」がつくことで、販売につながる可能性が高まります。
また、たくさんの「いいね」がつくことで、アプリ内の特集やトップページに作品を紹介してもらえたり、運営者から提携や協力の提案がくることもあります。
トップページに作品が紹介されるのは多くの目に触れる機会になり、とても大きい販売チャンスです。
作品の販売につながるだけでなく、多くの方に認知してもらえるからです。
ただ、残念ながら「いいね」をつけたまま放置されてしてしまうこともあります。
アプリ内でのプロモーションも上手に活用(割引やシーズナル特集)してみてくださいね。
まとめ
ハンドメイドアプリでは多くの作品が出品されています。
自分の作品を見てもらわなければ「いいね」もつかないという現実があります。
ソーシャルメディアのInstagram、X(旧Twitter)、Pinterestなどを活用して宣伝をしたり、ハッシュタグを効果的に利用してみてください。
素敵な作品を出品することで、委託販売の依頼や素材ショップとの提携の依頼があることも。
「いいね」から広がるチャンスをしっかりつかんでくださいね!
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