ハンドメイドアクセサリーや作品を販売しているなら、増やしたいのがリピーターさん。
リピーターさんは、一度あなたのアクセサリーを手にしているので、購入をする時のハードルが一気に下がります。新規の顧客を増やしたい方もいると思いますので、クーポンを活用してみてはいかがでしょうか。
・クーポンを上手に活用するメリット
・リピーターさんを上手に増やそう
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ハンドメイドアクセサリー販売とクーポンのメリット
ネットでハンドメイドアクセサリーや作品を売り始めて間もない販売初心者の方がつまずく一歩。
なかなか作品が売れない…
それは、あなたのハンドメイド作品の質が低いわけでもデザインが悪いわけでもないんです。
ただただ、作品の認知度がまだまだ低いのが問題！だからこそ、自分の作品を知ってもらうためにクーポンを作ってみてください。
今挙げたこれらは一例になります。ご自身で、自分ルールの販売クーポンを作成してみてくださいね。
実は「送料無料」というのは思いのほか購入者の気持ちをつかみます。1作品だけで送料無料にすると、純利益が減ってしまいますが、〇個以上購入の方（〇円以上購入の方）には「送料無料」とすると売り上げアップにつながるかもしれません。
あなたのハンドメイドアクセサリーを見て「素敵だなぁ！」と思ってくれたお客様を逃さないためにも、ご新規クーポンは効果があります。
クーポンは、自分のアクセサリーを多くの人に知ってもらうための宣伝でもあるわけです。
また、実績が少しずつ出るようになったり、ハンドメイド作家になった〇周年記念というイベント時にも割引クーポンを発行して、今まで購入してくれたお客様へ感謝の気持ちを示すのも大切です。
イベントでショップカードを配布する時にも、割引クーポンを付けることで、販売サイトを訪問してくれる方も増えます。ショップカードをお持ちでない場合は、準備されてはいかがでしょうか。
ショップカードの作り方は、こちらの記事にまとめてますので参考にしてくださいね。
季節商品やアウトレットのハンドメイドアクセサリーも割引クーポンを
新商品を作る時に試作をされると思います。試作とはいえ、結構素敵な作品が出来上がったりしませんか。
また、アクセサリーを作る時にほんの少しだけ形が歪んでしまった、ちょっとレジンの気泡が気になるなどの、正規料金で販売するには気が引けるけど、状況をしっかり説明して納得して頂けるなら割引価格で販売しても良い作品もあるのではないでしょうか。
折角作った作品、いわば自分の分身みたいなものです。質を再度確認したうえで、このようなハンドメイドアクセサリーも割引クーポンを活用して販売してみてください。
作っている作家本人は気にしていても、購入するお客様は意外と気にしていないものもあるんです。
また、クリスマス、バレンタインデー、入学式・卒業式、母の日といった季節商品で、明らかにその季節感が出てしまっているアクセサリーなどもクーポンを活用して販売してください。
その時期が来たら使用できるので、時期を外して安くなったところで購入する方もいると思います。
クーポンの利用方法
Creemaのように、既に割引クーポンを発行することができるネットアプリがあります。Creemaであれば、作家がある程度自由にクーポン設定が可能ですが、minneは出品しているハンドメイド作家がクーポンを発行することは難しいようです。
割引クーポンを適用したい場合は、購入する前に「割引クーポン使用したい」と連絡をいれてもらうように、表記すると良いですね。
利用しているネットアプリによって、クーポンの発行サービスがある・ないも確認しておくと良いでしょう。
ハンドメイドアクセサリーの割引率って？
設定する時に悩ましいのが割引率。
販売するハンドメイド作家からすると10％でも大きいと思いがちですが、購入する側からすると「もう一声」と言われてしまいそう。。。
人気のある定番商品の割引は、定価で購入したお客様のことも考えて割引をしない方が無難です。
・季節感のある商品 30％off～50％off
・複数作品を購入してくれた場合 10%off~20％off または送料無料
アウトレット商品や季節商品などは、ダラダラと割引をせずに期間を決めた方が回転が良くなります。
ハンドメイドアクセサリーの割引クーポンまとめ
定番商品も大切ですが、新作も定期的に発表していきたいところ。
愛着のあるハンドメイドアクセサリー達だけど、今一つ定価で売り切れなかったら割引クーポンを活用して少しでも現金化されることをおすすめします。
ハンドメイドアクセサリー販売の初心者の方は、クーポンを利用して自分の作品をできるだけ多くの方に知ってもらうと良いです。InstagramやTwitterにクーポン情報を載せて良い宣伝になると思います。
購入して頂いたお客様には、価格に関係なく感謝の気持ちを忘れないでくださいね。
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