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【手作りアクセサリーの基本】素敵と思われる作品作りに必要なこと 贈る人の気持ちを考えてみよう

素敵と思われる作品を作るためには basic
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喜ばれる作品を届けるためには相手の気持ちに寄り添う

作品を作る時に、意識して作る事はたくさんあります。

販売する季節や流行に合った作品を作る事は、もちろんです。

また、季節や流行にとらわれない定番作品をリサーチして作ってみるのも大切なことです。

自分の作品を見て「欲しい!素敵!」と思われるには、どのような工夫が必要なのかを考えてみました。

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大切な人に手作り作品を贈ってみよう

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日ごろお世話になっている人や、節目で遠方へ引っ越しをされる人に、手作り作品を贈ってみることで、見えてくるものがあります。

私は、自分の作ったアクセサリーをほめてもらったりすると、多分通常の人の2倍は喜ぶタイプです。いわゆる「おだて」に弱いタイプなのです。

だから「すてき~💛」の言葉が聞きたくて(贈った人たちの本心はさておき💦)ついついアクセサリーをプレゼントしてしまいます。

まず、贈る人は

「どんな趣味を持っているのか」

「どういう色が好きなのか」

「ペットを飼っているか」

「以前、自分の作ったアクセサリーに興味があったか?」

など、その人のことを思うと、その背景から見えてくるものがあります。そうすると、贈って喜ばれるものはどういうものなのか、具体的にみえてくると思います。

例えば、私が今まで大切な人に贈った手作り作品をビーズの手作り作品を例にさせていただきます。

いつもピアスであったり、ネックレスであったりとバラバラなのですが、同時にプレゼントだったので、内容を揃えました。

お子さんが受験を控えている友人には

微力ながら、応援していますという気持ちと、縁起の良いものをデザインに入れて贈るようにしています。

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ペヨーテステッチで編んだ、だるまのキーホルダーです。だるまを編み込むだけでなく、チャームにもだるまと亀!これでもかってくらいに入れてゲン担ぎしてます。

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色違いバージョンが、こちら。

贈った方のお子様が、皆優秀だからだと思いますが、こちらをプレゼントしたお子さんは、ほぼ第一志望校合格していて「だるまで受かったよ 😆」の声が、私の手作り心を支えてくれているかもしれません。

毎年、どなたかはお子さんが受験なので、秋口からこの作品を何パターンか作ります。

さて、今年はどうしようかと思っていたら、うちの長男が大学受験なんですね~💦

自分で自分に?もしくは息子に作りますかね?

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ピアノの先生には

親子共々仲良くしてくれているご家族。小学校の卒業の時に、別々の中学になってしまうからと贈った作品がこちらです。

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ピアノの先生なので、保護者会のピアノ奏楽もボランティアでたくさんやって頂きました。絶対に、ピアノをモチーフとした作品を贈りたいとキラキラたっぷりの鍵盤キーホルダー作りました。

毎日お嬢さんのバレーレッスンの送迎していた方には

髪の毛をお団子にしてあげたり、レッスン中はそばにいて先生の指導をメモしたりと、お嬢さんとの「バレー」の時間が長く思い出も深い友人に贈った作品がこちらです。

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本当は、ビーズのデザインをバレリーナにしようと思い、試行錯誤したのですが、納得のデザインが作れず…そこで、彼女の好きな色はピンクなので、トウシューズとミンクをピンクにしました。

いつも笑顔を絶やさない友人には

息子とは幼稚園からずっと一緒で、小学校の卒業までの9年間、たくさんの温かい心遣いや優しさを頂いた友人には、いつも幸せが側にいますようにと贈った作品がこちらです。

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ビーズのデザイン、実は「四つ葉」なんです😁

久しぶりに作品を見て、もう少しデザインをどうにかすれば良かったかな💦と思ってしまいました。

が、若かりし頃の思い出ということで。

消えもののお菓子と一緒に自分の手作り作品を贈ると、最初は受け取りをためらっていても、「手作り作品も入っているので~」の言葉で、気持ちよく受け取ってくれるのも嬉しいです。

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贈りたい人から見えてくる作りたいもの

今回は、私が友人たちに贈ったビーズ作品を例にしましたが、贈りたい人がいると、その人が何をもらうと嬉しいかが見えてきます。

人間関係に悩んでいる人や、人前に出ると緊張してしまう人には、パワーストーンを使ったキーホルダーやチャームを作り、「そのパワーストーンには悩みを解消する力があるみたいだよ。」という言葉(勇気)を添えてあげるとか。

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音楽モチーフのピアスやチャーム、ネックレスなどを作ると、音楽に携わる人たちが喜んでくれるのではないか、などなど。

何を贈ると笑顔になるのか?誰に向けての作品なのか?

と考えると、自分の作品に興味をもってフォローしてくれる人が増えていきます。

ハンドメイド作家になると、手持ちの作品を多く持たなくてはならない!と思いがちですし、出品数が多い作家さんも結構います。

しかし、いつか自分の作品を使ってくれるまだ見ぬ人の笑顔や人物像を想像しながら、個性豊かな作品を作ってみてください。

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