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「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーをハンドメイドしたら

天気の子の陽菜ちゃんのチョーカーヘッドを自作 works
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映画「天気の子」の陽菜ちゃんチョーカー

ハンドメイドできるんじゃないかと思って、想像しながら作ってみました。

 

天気の子、陽菜のチョーカー

新海監督の「天気の子」を観るとドキドキしたり、切なくなったり。

「魔女の宅急便」の黒猫ジジみたいなニャンコが可愛かったりと、いろいろな気持ちになります。

 

不思議な能力を持つ「陽菜」。映画を観ながら、彼女がつけていたチョーカーがどうにも気になって、自分のイメージで作ってみました。

陽菜は、下の写真の女の子。首についているのがチョーカーです。

*私が作ったものは、あくまでも桃つのイメージで映画とは何も関係ないです。

出典:Amazon

 

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チョーカーとは?

首にぴったりとした首飾り。ネックレスの種類に入ると思います。

もしかしたら、「天気の子」の陽菜がつけていたチョーカーは販売されているのでは?と思って調べたら、Amazonで売っていました。

 

 

映画の中で、陽菜のチョーカーについては触れていませんでしたが、お母さんの形見という説もあるようです。だから空の色?雨の色?の青なのでしょうか。

写真小さくてわかりにくいですが、チョーカーヘッドは透明なブルーで映画を忠実に再現してます。

 

オリジナルチョーカーヘッドを作ってみよう

今回はミール皿は使わずに、レジンとモールドで作ってみることに決定。

レジンと京都オパール、天気の子陽菜ちゃんのチョーカー

 

★準備したもの★
・UV/LEDライト
・星の雫 (レジン液)
・モールド (100均で購入)
・レジン液 クリアブルー(100均で購入)
・レジン液 コバルトブルー(100均で購入)
・京都オパールフレーク (胡粉・瑠璃色)
・ヒートンキャップ 2個

◆あると便利なもの◆
・筆
・プラスティックの板
・爪楊枝
・ティッシュ
・ピンセット

 

100均はDAISOです。

着色は、レジン液と京都オパールフレークで行います。

出来上がりの大きさは、縦25㎜・横約15㎜・厚み 約6㎜

京都オパールフレークは貴和製作所で購入。お近くに貴和製作所がない場合は、こちらで代用ができそうです。

京都オパールについては、こちらの記事を参考にしてください。

作り方

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

しずく型のモールドに星の雫・レジン液を1/3ほど入れます。

大きな気泡が入ってしまった時は、乾いた爪楊枝で気泡を潰してください。

爪楊枝にレジン液がついていると、気泡が逃げてしまって小さなものはなかなか潰すのが難しいので、ティッシュでレジン液を拭き取ってください。

でも、今回は映画のイメージだから気泡あった方が良いかもと思い直し、途中から気泡潰しをやめてます。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

クリアブルーをほんの少しだけ落とします。量は?

私は本当に少しだけ。これはお好みになります。

ブルーの着色剤があれば、調節して使ってみて下さい。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

爪楊枝でかきまぜます。

きっちり混ぜなくても、グラデーションがあるのも味がある作品になると思います。

こちらもお好みです。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作る。レジン追加

次に、少し濃いめのコバルトブルーを少量加えます。加えたら同じく爪楊枝でまぜますが、上を薄め、下は濃いめの分かるか分からないようなグラデーションにしました。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーの作り方。レジンを混ぜる

写真だと濃いめが多いですね。

実際に電気の下で作業していると微妙な差が分かりませんでしたが(;´∀`)

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーの作り方、京都オパール追加

次に、京都オパールフレークを紙の上に出します。

もし大きい塊があれば、爪楊枝の後ろで潰して崩します。

写真の量は、山盛りに耳かき2杯分ほどです。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーの作り方。京都オパール瑠璃色追加

レジン液の中に投入。爪楊枝で少し混ぜてますが、上に薄い胡粉の京都オパールフレークを入れたいので、少しだけ上は残しておきます。

 

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーの作り方。京都オパールの胡粉を追加

紙の上に、京都オパールフレークの胡粉を普通盛り耳かき1.5杯分を出します。

瑠璃色同様に、塊があれば崩してレジン液に投入。

 

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーの作り方。京都オパールの胡粉を追加

爪楊枝で、散らしていきます。

この状態だと、モールドから外した時の出来上がりは想像できそうでできないんですよね。

心の中で「きれいにな~れ」って言ってみたりして。

いい感じに混ざったら、その上からレジン液・星の雫を流し入れます。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーの作り方。レジン液を流し入れ

写真は、モールドギリギリ流れ出ない程度にレジン液を流してます。

表面張力で盛り上がってます。

別の角度から見るとこんな感じ。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを作ってみた。レジン液流し入れ

星の雫は、硬化するとちょっと縮みます。

なので、表面張力でぎりぎり頑張ってるところまで流し入れてます。

 

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを作ってみた。硬化中

UV/LEDライトを1分照射。

照射中は、ライトを直接見ないようにしてくださいね。

 

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「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

モールドから外した時に、すでにツルツル感は出ていたのですが、さらに表面にレジン液を塗り、ツヤ感出しました。

表面の硬化ができたら、今度は裏面も筆でレジン液を塗り硬化。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作り、ヒートンキャップをつける

ヒートンキャップをつけていきます。プラスティックの板やお弁当カップなどに少量のレジン液・星の雫を出してヒートンキャップにつけます。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作り、ヒートンキャップをつけた

こちらは、仮止めなので場所をしっかり決めてください。

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作りヒートンキャップを装着

写真のように、ヒートンキャップの底が少しでているので、ここを爪楊枝や筆を使ってレジン液を埋めて硬化します。

この時点で、レジン液が少しはみ出てバリができてしまったという問題があるかもしれません。

そんな時は、そのバリをニッパーでカットしてしまいます。

少しだけなら、カットした部分を本体と馴染ませるようにレジン液をつけてしまうのもありですが、カットしてもバリの部分が分かってしまう時は、やすりで削ってしまいましょう。

 

やすりで削ると表面が傷ついてしまいますが、レジン液を塗ることで透明感がよみがえります。

やすりは、目の細かいものが良いかもしれません(目の粗いもので形を整えて細かいやすりでさらに形を整えると仕上がりが美しいですよ)。

 

えっと、面倒な時は爪やすりで削っちゃうことあります。桃つ流ですが・・・

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

そして、できあがったのがこちら。蛍光灯の下で撮影

右と左で京都オパールの量が違います。

右が、瑠璃色山盛り2杯、胡粉普通盛り 1.5杯

左が、瑠璃色山盛り3杯、胡粉山盛り2杯

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

裏から見ると、濃さの違いが分かりやすいかもです。

最初に試作で右を作った時に、もう少し濃くても良いかもと量を増やしたのですが…

個人的には、量が少ない方のが好みかもしれません。

 

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まとめ

太陽の光を浴びてキラキラ光るヘッドを作りたくて、帰ってきて家事そこそこでレジン作業突入。

 

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

自然光の下で撮影したものがこちら↑。

 

「天気の子」陽菜ちゃんのチョーカーを自作で作ってみた

朝日を浴びたもの。我が家のベランダが映り込んでますが(;´∀`)

 

そうそう、これこれ。この感じです。強い太陽の日差しを浴びた時のこの写真が、映画を観て感じた私のイメージです。

ツルンとした作品は、チェコビーズとシャワー台の作品に似てる気がします。

良かったらこちらの記事も是非(≧▽≦)

 

おまけ

コモモは突然眠気に襲われることが多くて…

チワワのコモモ

コモモ、チワワだけど目小さめ。でも眠くなると更に目が小さくなっていきます。

チワワのコモモ

プールに落ちていくあの瞬間、みたいな感じ

チワワのコモモ

この10秒後、体もパタリと倒れましたぁ。

 

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