2024ハーバリウムは枯れないお花として人気があり、母の日のプレゼントにする方も増えてきました。
ハーバリウムはインテリア用のものだけでなく、ボールペンのような日用品の装飾にもなります。
しかも初心者でも簡単に作ることができますし、100均の材料を使って作れるので挑戦してみてはいかがでしょうか。
敬老の日やクリスマスのプレゼントとしても、手作りハーバリウムペンは喜ばれると思います。
この記事で分かること
・ハーバリウムボールペンのキットを使う
・ハーバリウムボールペンの作り方
・100均の材料で作るハーバリウムボールペン
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ハーバリウムボールペンのキット内容
ハーバリウムボールペンを作るには、ハーバリウム専用のボールペン、花材、ハーバリウムオイルなどが必要になります。単品で調達すると、花材が余ってしまったりすることも。
ハーバリウムボールペンのキットを購入すれば、余分なハーバリウムの材料を購入することもありません。
私が購入したキットがこちら▼
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ボールペンのボディの色は選べますがお花の種類は選べません。
実際に送られてきた内容です。
ちなみにボールペンの芯の色は安定の「黒」、しかも予想以上に書きやすいww
それ以外に、自分で準備する材料がこちら▼
ウェットティッシュの他に、ティッシュペーパーがあると良いです。
接着剤は、100均で購入できるものでも可ですよ。手芸用(多目的用)を選んでくださいね。
ハーバリウムオイルは粘度が高い液体なので、こぼれた時はティッシュやアルコール除菌ティッシュだとキレイに拭けます。
ハーバリウムのボールペンキットは種類が豊富で値段も様々です。
お気に入りのキットを見つけて下さいね。
ハンドメイド素材だけでなく、年末のお買い得商品がたくさん登場しますのでぜひチェックしてみてくださいね。
ハーバリウムボールペンの作り方
初心者の方でも簡単に作れるようにキットの中には作り方レシピも入っているので、それを見ながら作っていきました。
最初に、ボールペンのキャップ部分(ドライフラワーやハーバリウムオイルを入れる部分)にクラックが入ったりして液漏れしないか、中に水を入れて確認すると良いです。
確認をしたら、中の水を抜いてキャップ内の水分を完全に乾燥させてから作業に入ってくださいね。
ボールペンの出来上がりを左右するドライフラワーの中身です。
ドライフラワーの茎など余分だと思われるところは、最初にハサミでカットしておき、お花を最初にどの順序で入れていくかを考えていきます。
こんな感じかなというのが決まったら、最初に少量のハーバリウムオイルをキャップの中に入れて、次にお花を入れていきます。
ピンセットや爪楊枝をつかってお花の位置を調整。
オイル → 花 → オイル → 花 を交互に入れていくのには理由がありまして、最初に花を全て入れてからオイルを入れるとオイルの粘度が高いので、オイルがなかなか下まで行き届かず、オイルを満たすのに時間がかかってしまうからです。
オイルを入れたら、しばらく上に向けて放置。
キャップが倒れないように、私は洗濯バサミを利用。こうしておくと、オイルの中の気泡が上がってきてくれるので。
画像の青矢印のような気泡がちらほら。上に上がってこない時は、爪楊枝などでツンツンしてみてくださいね。
あまりやりすぎると、お花が傷つく可能性もあるので注意が必要です。
中栓をします。中栓やキャップについたオイルはしっかりと拭き取ってください。
ハーバリウムオイルは、できるだけキャップ内一杯にいれると出来上がりがキレイです。
画像丸枠のように、中栓とキャップを接着剤で固定。ちょっと多めに入れると、ボールペンのボディ部分の接着になります。
メタルリングをキャップに入れたら、ボディを接着
▲赤丸部分のように接着剤がはみ出るので、素早くティッシュやアルコール除菌シートで拭き取ります。
作業は、以上になります。
私も初めてハーバリウムペンを作りましたが、作業時間は20分もかかりませんでした。お花のデザインで悩まれる方は、もう少し時間かかるかもしれませんね。
ハーバリウム部分をアップにするとこんな感じです。
ボールペンに+タッチペンが付いたハーバリウム専用ボールペンもあるので、お洒落なタッチペンを使いたい方はこちらのタイプを使ってみても良いと思います。
おすすめの接着剤はこちら
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100均の材料で作るハーバリウムボールペン
100均でもハーバリウムボールペンの材料が買えます。
私が購入したのは、横浜ベイクォーターの中にあるセリア。
ハーバリウムオイルは1個50gなので、ボールペン2個分のオイルはあります。
その他に必要な道具や材料は、先ほど紹介したものと一緒です。
今回装飾に使用するのは、ドライフラワーではなくオーロラビーズ。
この中から3色選びました。
このオーロラビーズ、色味も良いんですけどお花の形していて可愛いんです。
100均のペンもボディ、キャップ、メタルリング、中栓が入って1セット。
最初にデザイン(入れる順番)を決めます。決まったら、オイル→オーロラビーズ→オイル→オーロラビーズの順番で入れていき、最後に中栓をしめて接着剤で固定で出来上がり。
キャップの中にオイルを入れる時は、スポイトや調味料入れを使うと入れやすいですよ。
オイルは袋に入っているので、細いキャップに入れる時はこぼれやすいのが難点。
私はお弁当に入れる使い捨て容器にオイルを入れて、そこに調味料を入れる容器(先が細い物)に入れ直して使いました。これなら、余ったオイルも保存できます。
100均の材料だけでも可愛いハーバリウムボールペンができあがりました。
もう1本も100均の材料などを使って作ってみましたよ。
100均の材料で購入したパールファイバーも手元にあったので、こういうアイテムも活用。
こんな感じにしてみました。
パールファイバーは、一番下に少し入れてみました。
そして3本を並べた画像です。
真ん中がキットになっていたもので、両端が100均の材料で作ったハーバリウムペンです。
普通に使ってもお洒落ですが、光にあたるとオーロラがいい感じにキラキラします。
ハーバリウムボールペンキットを活用するなら
夏休みの工作の宿題に、ハーバリウムボールペンは簡単で見栄えもして最適。でも、もう時間がない!そんな方には、キットになっているものを通販で購入してみませんか。
100均へ行く手間や材料を探す時間をセーブしてくれます。
比較的お手頃なお値段で購入できますので、お急ぎの方はキット購入を検討してみてください。
ハーバリウムボールペンのまとめ
初心者でも簡単に作れるお手軽さ。ハーバリウムボールペンの材料は、100均でも置いているところが少ないので、興味がある方は見つけたら即買いがおすすめです。
あと100均は、ドライフラワーを使う場合は何種類か必要になってきます。
色合いとか考えて購入すると、数種類のドライフラワーが必要になるので、100均といえどなかなかの金額になってしまいます。1本だけ作ってみたいという方は、キット売りがおすすめかも。
母の日や敬老の日に、ちょっとした手作りプレゼントをしたい方には、この手頃感が良いですよ。
ハーバリウムボールペンを手作りしようと思いつつイベントに間に合わない時は、素敵なハーバリウムボールペンを購入するという選択肢もありますよ。
名前やメッセージがレーザー彫刻で入れられるのもおすすめポイントですが、午前11時までにオーダーすれば当日発送なので、間に合わない(;’∀’)が回避できると思います。
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バーバリウムに興味のある方は、ハンドメイドの通信講座でハーバリウムの資格を取得することもできます。
資料請求は無料なので、内容を確認してみてはいかがでしょうか。
100均で作るハーバリウムの記事もまとめてます。良かったらこちらもお立ち寄りください。
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