あじさいのドライフラワーは比較的安価に購入できます。また、色の種類も豊富なので着色をしなくても透明のレジンでコーティングするだけで、十分素敵な素材になります。
季節を問わずに首元を華やかにしてくれるあじさいのネックレスの作り方を紹介します。
・あじさいをレジンで硬化する方法
・硬化したあじさいをネックレスのトップにする方法
・Aカンの使い方
あじさいのドライフラワーをレジンで硬化しよう
あじさいのドライフラワーは100均で購入することができます。
ハンドメイドショップでは小さな束になって購入することもできます。また、自分で好きな色に着色することもできる白色なら、少し多めに購入してもアレンジが可能なのでそちらを利用しても良いかもしれません。
透かしパーツで花を固定
今回は4つのあじさいをネックレスのトップにします。
1枚だけの花びらは、透かしパーツが見えてしまったり少しスカスカしてしまった時には、すき間をうめる時に役立つので予備で準備しました。
・透かしパーツ 20㎜ 1枚
・レジンで硬化したあじさいの花 4個
・グルーガン
・レジン液(星の雫)
・UV/LEDライト
・レジン液を塗る筆
・お弁当カップ (レジン液を入れる)
・プラスティック板
・バチカン または Aカン
・既製品のネックレス
こちらは100円です。
グルーガンを使わなくても、レジンで固定をすれば良いのでは?
そう思われる人もいると思います。レジンで透かしパーツに固定することもできるのですが、複数の硬化したあじさいの花を平らな透かしパーツに乗せて装着するには、レジン液よりも多少遊びのあるグルーガンのりを使った方のがおさまりが良いのです。
写真のように、透かしパーツとあじさいの間にはすき間ができてしまうので、グルーガンなどの強力なのりで固定をした方のがクッションのようになってしっかり留まります。
ある程度の形が出来上がったら、取れないようにのりの上からレジン液を重ねて塗っていきます。
このような形で配置したので予備用の花びらは使わなくて済みました。
透かしパーツの裏にもレジン液を塗り、取れないように補強します。
これで、ネックレスのトップになる部分ができました。
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Aカンやバチカンを利用して既製品のネックレスを使うには
透かしパーツの良い所はパーツにいくつもの穴があいているので、そこにバチカンやAカンを通して使うことができます。
今回はバチカンを利用しました。
あじさいのネックレスまとめ
あじさいの花をレジンで何層にもコーティングするのは、ちょっとした手間ではありますが、花の色の変化を楽しんだり、スワロフスキーで飾り付けをしてみたりしてみてください。
今回使用した透かしパーツは20㎜のものになりますが、もう少し大きな作品を作る場合は大きな透かしパーツを利用してみてくださいね。
既製品のネックレスを使用していますが、アジャスター付きの物の方のが洋服に合わせて長さが調節できます。
またネックレスのチェーン部分の太さによって雰囲気も変わってきます。細いと華奢な感じになりますよ。
レジン初心者さんにも手軽に作れる作品なので、是非挑戦してみくださいね。
ドライフラワーを使ったレジン作品に興味のある方は、こちらの記事も良かったらお立ち寄りください。
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