マニアには有名な鶴見線の「国道駅」
アクセサリーブログじゃなかったっけ?
はい、そうなんです。そうなんですが、ブログアップするまでに、あ~して、こ~して、撮影してと時間かかるので、2019年1月からカテゴリーを1つ追加しました。
「雑記」
日ごろ気になっていたことを書いていきますので、お茶でも飲みながらお付き合い願います。
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国道駅って?
国道駅(こくどうえき)は、JR東日本・鶴見線の駅になります。
横浜市民の私は、川崎方面に車で行くときに国道駅前を通ります。通るたびに、この昭和臭、、、いや戦後の香りぷんぷんのこの駅は、本当にワークしているのか?と気になっていました。
実は、文化遺産か何かに登録されていて、電車は通らないけど残されているのかもとすら思ってしまいました。
そこで、実際に足を運んでみたんです。
そうしたら、無人駅ではありますが、しっかりと駅としての機能を果たしていました。
Wikipediaの情報では、1日に利用者が約1600人弱(2008年情報)
1930年(昭和5年)、鶴見臨港鉄道の駅として開業しています。
昭和臭…もとい、昭和風情漂うこの建物、部分的な改修工事はされているのかもしれませんが、基本的には89年間大規模修繕工事はされていないそうです。
赤矢印のフェンスで囲われている穴は、第二次世界対戦末期にアメリカ軍機による機銃掃射の銃弾痕なんだそうです。機銃掃射の意味が分からなかったのですが、機関銃でだだだだだだだだだだって打つやつですね。「セーラー服と機関銃」の名シーンみたいな感じかな(若い人は分からないか)
ちなみに、黒澤明監督の「野良犬」や「男女7人秋物語」「華麗なる一族」といった映画やドラマのロケ地にもなっているそうですよ。
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ガード下の国道駅
駅はガード下にあり、 昼間でも薄暗く、BGMは「岸壁の母」がしっくりくる感じ(これも若い人には分からないか…)
国道駅は、マニアの間では有名なようで、私が撮影に行った日にも別の方がカメラを提げて熱心に撮影されていました。
自転車放置禁止なんだけど、自転車が結構置いてありますね。
こういうセンスもなんか、昭和な感じがします。
お食事処もあり、営業されているようです。
やきとり、国道下は午後4時半からオープンされているようです。
中には、芸能人のサインなんかもあるようですよ。詳しい内容は、はまれぽ.comさんの記事にあります。
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国道駅は1949年、巨匠黒沢監督が「野良犬」で撮影に使われただけでなく、明石家さんま主演の「男女7人秋物語」や木村拓哉主演の「華麗なる一族」でも使われているようです。
行った人しか分からない、高架下の不思議な不思議なムードがあるんです。
高架下には、不動産屋さんもありました。色々と検索してみたのですが、今も営業されているのかは分からず。でも、うっすら中の電気はついてました。
国道駅の周辺は、普通の住宅街です。もし営業されていたら、ものすごい神物件とか扱ってそうですね。
改札を抜けて、ホームへ向かう階段。無人駅です。
89年間改修工事をされていないトイレ、いや「お便所(と呼ばせて頂こう)」も、 なかなか味わいあるようです。
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国道駅まとめ
21世紀。平成もあと少しでおしまい。そんな今、昭和臭ぷんぷんの国道駅は、後世に残していきたい貴重な駅だと思いました。
今回は、アクセサリーな~んにも出てこない!と思われるかと思いますが、写真右下の女性が持つバッグチャームは、私が作りました。
こんなちっちゃくちゃわからないよ~。ですよね。
ちゃんとまとめになってませんが、雑記なのでお許しくださいませ。
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コメント
桃つゆみさん、今晩は。
「日ごろ気になっていること」
楽しみにしています。
それにしても89年間大規模修繕工事無しって、
凄いというか怖いというか・・・。
wired1997さん
コメントありがとうございます。
ず~っと気になっていた駅でしたが、やはりDeeeeeeeepな駅でした。
このブログもアクセサリー特化から、少し横道それても良いかなぁと思い「雑記」始めました。
日ごろ気になっていること、結構多いので(;´∀`)今回のブログのようにお伝えできたらと思っています。