レジンを使ってハンドメイド を作る時、実はこんな道具があったら効率よく作業ができちゃうんです!という小道具、しかも安価で揃えられるものを紹介します。
・レジン作業で目からウロコの小道具
・効率よくレジン作業すなら複数の調色皿(シリコンパレット)持ち
レジン液を上手に使いこなそう!
レジン作業で絶対に必要なのがレジン液!ですよね。
レジン液の出し方一つで作業効率が違ってくるんですよね。気泡を入れちゃうと爪楊枝で潰したり、小さじで気泡をすくったり、手間が増えてしまいます。
でもレジン液を逆さま斜め45度置きすると、気泡が上に上がっていくので、モールドやレジン枠に出す時に気泡が出にくくなるんです。
斜め45度逆さ置きをするときは、レジン液のキャップがしっかりしまってることを確認してくださいね。
作業用に使っているこのケースは100均で購入したものです。
そして、私が愛用しているのがパジコの「星の雫」。他にも清原レジン液も使うのですが、メインは星の雫を使ってます。
レジン液の使い心地も良いのですが、こんな小道具があることをご存知でしょうか。
このアタッチメントですが、あたくしも最近使い始めたんです。
ちょっと目からウロコでした。
だから、レジン液がなかなか行き届かないような爪楊枝を使って流し込むモールドなんかに最適なんです。
また手にしているヘラタイプは、押し花・ドライフラワーが筆なしでコーティングできちゃう優れもの。他にもシールなんかのコーティングも時短でちゃちゃっとコーティングできちゃいます。
使い方は、星の雫の先に取り付けるだけ。
写真のレジン液は25gのボトルノズルですが、他のサイズ100g、200gなどのボトルノズルも25gと同じサイズなのでどれにも装着可能。もちろん、ソフトレジンにも装着できます。
注意書きに25gのボトルノズルに装着可能ってあったから、思わず購入しちゃいました(いつもは200gを愛用)。
細ノズルには2種類あり、先が短いものと長いものがあり。モールドに高さがあるものはノズルが長いものが使いやすいですね。
↑の写真は短い細ノゾル。
こちらが長いノゾル。拡大写真にしてるので大きく見えますが、細かい作業もかなり丁寧にこなしてくれます。
気泡もボトルを逆さ置きにしておけば入りにくいのですが…ノズルつけてる時は45度置きがちょっと難しいかも。でも普通に作業するよりも気泡は入りにくいかな(個人的意見一部ありww)。
アタッチメントを取り付ける時には、レジン液のボトルノズルのレジンを拭き取ってから装着してください。
また使い終わった後ですが、意外とお手入れ簡単です!
アタッチメントをノズルから取り外し、UV-LEDライトで当ててレジンを効果させます。針などの細い棒を先端に入れると、硬化したレジンがぽろっと取れます。
ちなみに私は針ではなくTピンを使ってお手入れしてます。
アタッチメントの素材はポリプロピレンなので、レジンが固まってつまっちゃった💦なんてことがないんです。
アタッチメントは小さくて安価で購入できますが、作業効率は大きく上がると思いますよ。
パジコの公式ホームページで使い方動画があったので、こちらでもその効果を確認できますので、チェキラ🤩
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おすすめのレジン調色スティック
レジン液を着色する時や、細かい作業をする時に活躍するのが調色スティック。
私もパジコの調色スティックにとてもお世話になっています。
本来の調色スティックは、こんなにきれいで先が尖っているのですが
ヘビーに使っているため、こんな感じになってきました。
毎回、使用したらティッシュやアルコールティッシュで拭き取っているのですが、色が着色してますね(;´д`)トホホ
先が尖っているはずのこの部分には、レジンが固まってしまいドラムスティックのように。。。
とはいえ、気づけば約1年近く使ってますしね~。2本で400円前後の調色スティックをここまで使いこめば、調色スティック冥利に尽きるのでは…と勝手に思ってみたり。
調色スティック、かなり使えます。そして、おすすめしたいのがこちらのスティック。
このスティック、筆先がシリコンなのでしなやか。
レジンが固まってもお手入れが超簡単なんです。本来ならネイル用の筆らしいのですが、ネイルで使える道具はレジンでもできる子認定もらえるもの多い。
シリコンでいい感じにしなるので、レジン作品のコーティングやデコレーションでも力を発揮してくれます。
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購入したのはこちら。訳アリで安かったので、どどんと3本大人買いww
届いたシリコンブラシ、どこが訳アリなの?と思ってしまうほどしっかりしてました。中のストーンの量が多少違ってはいましたが、使い心地は全然ノープロブレム。
3本大人買いしなくても、1本あるといいかもですよ。
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レジンの調色皿は脱100均
レジンに着色をしたり、シェルと混ぜたりするときに活躍するのが調色皿なのですが、別に調色皿がなくてもお弁当カップでもいいんです!そう思ってました。
桃つゆみ、100均レジンの紹介でそのようなことを書きましたし、実際にお弁当カップ使ってた時期も長かったですし。
でも100均のCan★Doで見つけた調色皿(シリコンカップ)を使ってから、お弁当カップを使えなくなったんです。
1個100円(正確には110円)、大人買いに走ろうと思った時には店頭から悲しいかな姿を消してました(復活してるところもあるかもですが)。
エンボスヒーターを使う時にも、お弁当カップだとすっ飛んで行ってしまうんです。でも、調色皿だと飛ばない!
そして温風で温められてさらさらになったレジン液をモールドやレジン枠に流し込むのにも、注ぎ口が付いてるからラクラク。
もう、これ「神」じゃん!とか思っちゃいました。
材質はシリコンではないですが、ダイソーでも調色パレットを購入できます。
パジコの調色皿も素材がシリコンではないのでお手入れがちょっと大変。
レジンの名店、パジコであっても、まれに私は使いにくいと思うものもあるんですねぇ。。。
そうしたら、レジンの材料道具が充実しているGreen Oceanさんで10個売り発見!
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というか購入した後で10個売りを発見しました。私が購入したのは2個セットのものを4つ。全部で8個。
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先に10個セットに気づいてたら…そちらを購入してました。
100均の道具も本当に使えるものも多いのですが、チェックしていくと100均よりも安いものもあるので、調色皿(調色パレット)を大量買いしたい方、こちらをしつこくおすすめしますww
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ネイルスタンドは側面コーティングに使える
ネイリストさんがチップを作成する時やデザインの練習をする時に使用するネイル台(ネイルスタンド)。
実は、このネイルスタンドもレジンの作業効率がアップします。
こちらのネイル台はAmazonで購入しました。買いやすいお値段に、ついポチっとな。
ネイルスタンドがどのような用途で役立つかというと、モールドから外したレジンの側面をコーティングしたり着色したりする時にいい仕事をしてくれます。
ネイルスタンドとレジンは、両面テープやねり消しを使って固定します。
私はねり消し使用派。画像のよう持って作業ができます。
またレジンコーティングをして塗り忘れがないように、目線にレジン作品を持ち上げるのですが、その作業も楽です。
付属の台は・・・あまり使用する機会はありませんが、きれいなので作品の撮影に使っても良いですね。
ちょっと気になるのが、ネイルスタンドの磁力。
持ち上がります。ただ、横の力がちょっと弱いかも。。。
実際に、Amazonのレビューにも磁力のことが書かれていたので。
そこで、100均のミニ強力磁石を使ってみました。
このアイデアは見事的中!
しっかりと固定出来ました。
ただ、私の場合は土台部分につけたままレジン作業することがあまりないんです。
UVライトで硬化する時は、使うこともあるんですけどね。
お値段もお手頃でレジン作業の効率もアップするネイルスタンド。
作品を並べてみても楽しい(^^♪
こちらも便利アイテムとして紹介させていただきました。
プラモデラーの小道具もレジンには使える!
エアブラシまで買い揃え、YOASOBIの「群青」聞きながら自分がプラモデラーになることを妄想する、ガンプラヲタクの長男ももた。
実は、プラモデラーが使う道具にもハンドメイドでレジン作品作ってたら「いいじゃん!」というものもちらほら。ヤスリとかもいいんだよね。
写真のトラの手ステーションですが、ガンプラパーツと一緒にコーティングしたレジン玉を右端で乾燥中。
大量生産する方でライトを使用しないコーティング剤を使う方には良いかも。持ち手棒は、追加で購入可能。
他にもレジンのコーティングに使える小道具がが、このクリップ。
このクリップは、クリップの力が強力なだけでなく挟むところにゴムカバーが付いてるので、ピンやヒートンなど小さな金具もしっかりホールドしてくれます。
どぼんとコーティングでコーティングをして
UVライトの下にクリップを置くと、レジン作品の大きさにもよりますが、周囲に触れることなく置くことができます。
今まで、レジンのコーティングにヤットコと輪ゴムを使っていた皆様。
このパワークリップはおすすめですよん!
手芸用品のMY mamaオリジナル商品です。
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レジン作業を効率化する小道具まとめ
以前から、レジンで作品を作っていて「これは使える小道具!」をどこかで記事にまとめたいと思ってました。
レジンで作品を作る時、代用品で用が足りてしまうことがあるのですが、これから先も長く続けたいと思われるなら、是非とも今回紹介した小道具を手にしてみてはいかがでしょうか。
どれも1コインで購入できてしまうのですが、なかなか実店舗だとお高くなってしまうかも。こういうところはネットショップを活用してみてください。
これからも使える小道具があったら、追記していきますね。
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