レジンでハンドメイドを始めたばかりだと、どのレジン液を使ったら良いか迷いませんか?
口コミで良い評価がたくさんあるけれど、初心者さんにはお値段が高くて手が出しずらいレジン液もありますよね。
コスパの良いレジン液をお探しの方、一度ビューティレジンの公式ページをのぞいてみませんか?
実は私、ビューティレジンというレジン液知らなかったんです。
クライアント様から協力提供していただいたことで、初めて使わせて頂いたのですが・・・
総合的にみていいかも!(先に言っちゃいます)
どんな点が良いのか、使用するうえで気をつけるべき点はあるのか、本音の使い心地を記事にまとめました。
この記事で分かること
・ビューティレジン液の使い心地
・ビューティレジン液のコスパ
・どんなレジン作品が作れるか?
スポンサーリンク
ビューティレジン(Butiesin) のレジン液って?
協力提供していただいたのは、ButiResin UVレジン液 高い透明 急速硬化レジン液大容量200g UV-LED対応 黄変なし ハードタイプ レジンアート UVレジンクリア DIY 手芸用品 アクセサリ ハンドメイド(100g2本入り)です。
実は、じわりじわりと人気アップしているレジン液でして、現在品薄状態でもあるそうなんです。

封入物のおまけ付きでした
・透明感抜群
・ハードタイプ
・黄変しにくい
・低臭気
・短い硬化時間(UV/LED対応)
レジン液と一緒に取扱説明書も同封されていました。封入物のおまけも嬉しい😍
私が特に嬉しいと感じたのは、アフターサービスがしっかりしていること。取扱説明書には、商品に関する問い合わせ用のメールアドレスも明記されています。
レジン液は200gで2,680円(税込み)でお得感を感じますが、セール期間中で只今1,980円(税込み)。
購入特典として【クーポンコード】 A72PQ 入力で、購入価格から更に10%オフになります!!
▼公式ページはこちら▼
▼Amazonでも購入できます▼
Amazonでもセール価格1,980円(税込み)で購入できます。
購入前にレジン液の使い心地をまとめてますので、ご覧になってください。
レジン液の粘度や臭気は?
レジン液は100gのボトルが2本
↑画像右のボトルはまだ未開封状態。大きな蓋を押し開けます。
アルミフィルムでしっかり蓋がされています。
このアルミのフィルムを付属の栓抜きで開けて、ノズルを装着します。
ノズルの装着部分は細目。
レジン液の粘度は低めでサラサラです。
ライトで硬化する前のレジン液もクリア。
粘度が高めのレジン液は、エンボスヒーターでレジン液を温めてからモールドに流し込んだりしますが、ビューティレジンはサラサラなので温めなくてもモールドに馴染んでいきます。
レジン液そのものの臭いは、私的にはあまり気にならないかな。
エンボスヒーターでレジン液を温めたり、ライトを照射して硬化する時に臭いが出ることが多いのですが、こちらも私的には気にならない範囲。
とはいえ、長時間のレジン作業の際は定期的な換気をして下さいね。
そして、大切なポイントは実際に作品を作ってみてのレジンのクオリティですよね。
スポンサーリンク
ビューティレジンを使ったレジン作品
今回、5つのレジン作品を作ってみました。
比較的レジンを多く使う立体作品の他に、平面モールドを使った作品です。
レジン液に着色剤を入れて、混ざり具合をチェック。
調色スティック(爪楊枝)を使用して混ぜましたが、分離することなくしっかりと着色できてます。
調色スティックを使って混ぜると、どうしても気泡が発生してしまいますが、エンボスヒーターで気泡もさくっと消滅。
エンボスヒーターについては、こちらの記事をご覧になってください。
作品を作るに当たって、使用したライトは36WのUV-LEDライトです。
|
9WのUV-LEDライトでも、問題なくレジンは硬化しますので安心してください。W数が少ないので、コーティングや仕上げの時は少し長めに照射すると良いと思います。
【波間モールドを使用した作品】
波間を強調したモールドで青のグラデーションを入れた作品です。
▲こちらの画像は別角度から。
まだコーティング前ですが、波間がきれいに表現されています。
波間レジンの作り方は、こちらの記事を参考にしてください。
【くじらモールドを使用した作品】
くじらのモールドを使うと神秘的な作品が作れます。
封入物を何も入れずにクリアな作品もおしゃれに仕上がるのですが、今回はオーロラフィルムやドライフラワー、シェルを封入してみました。
クジラモールドを使った作品は、レジン液を多く使います。
100均のレジン液でくじら作品を作ったことはありませんが、何本必要になるのか気になります。
またモールドから出すとき、シッポの部分が取り出しにくいのでレジンクリーナーを硬化したレジンとモールドの間に数滴たらすと取り出しやすくなりますよ。
モールドから取り出したレジン作品で、まだコーティングしていない状態になります。
ここで、いつもならコーティング専用のレジン液を使用しますが、ビューティレジンのレジン液をエンボスヒーターで温めて、更にサラサラにしてコーティングしてみました。
仕上がったくじらちゃんは・・・
つるつるのくじらになりました。
写真の撮影や光の関係もありますが、コーティングするのとしないのとでは、作品の仕上りが大きく変わってきます。
専用のコーティング剤ではなく、ビューティレジンのレジン液をコーティング剤として使って、ここまでつるつるに仕上がりました。
【立体イヌモールドを使用した作品】
立体作品はかなりのレジン液を使用して作ります。
実際に3つのワンコ作品を作ってみました。
他のレジン液で作った作品と比べてみましたが、透明度がビューティレジンの方が高かったんですよね。
画像は、自然光を当てて撮影してます。
立体作品になると、透明度で作品の出来上がりが変わってきます。
部屋の光度を落として撮影した画像がこちら。
この作品を作るのに使用したモールドはハンドメイド素材のDecoFactoryさんで購入しました。
5種類のワンコモールドがあって超キュートですよん!
|
【ネコモールドを使用した作品】
ネコモールドは100均のセリアで購入した物です。
黄色もブルーもグラデーションにしてみました。
上の2匹は中にスライスフルーツを封入してます。
下の1匹は青のグラデーションにラメを入れてます。
レジン液がサラサラなので、細長い尻尾の部分にも流し残しなくレジン液が入っていきました。
【ドロップ型のモールドを使用した作品】
ドロップ型のレジン作品は、ピアスやキーホルダー、ヘアゴムなど様々なアクセサリー作品に使えます。
私がよく作る作品でもあります。
モールドはAmazonで購入した亀島商店のモールドを使用してます。
厚みがあってしっかりしているので、お値段はお高めですが使いやすくて気に入ってます。
ピンクとブルーのドロップの中にオーロラフィルムを入れてます。
コーティングしてませんが、コーティングなしでも作品として十分いけると思います。
ドロップ2つを貼り付けた横から見た画像です。
拡大写真なので粗がわかりますが、肉眼で見るとかなりきれいに接着されています。
ドロップをたくさん作ると、こんな作品を作ることができます。
ドロップ作品の作り方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
レジン液は通常価格200gで2,680円(税込み)
只今セール期間中のため、2680円 ⇒1,980円(税込み)。
購入特典として【クーポンコード】 A72PQ 入力で、購入価格から更に10%オフになります!!
レジン液を使う際の注意点
ビューティレジンに限らず、レジン液を扱う時には手袋をして下さい。
万が一レジン液が手や皮膚についてしまった時は、紫外線に当たらないようにしてティッシュなどで拭き取り、しっかりと洗い流してください。
レジンが皮膚についてしまった時の対処法は、こちらの記事にまとめてあります。
また、作業を行う時には定期的に空気の入れ替えをして下さい。
レジン液を多く使う作品は、硬化に時間がかかる場合があります。またライトがあたらない部分があると未硬化になることもあります。
まんべんなくレジン液にライトが当たるようにしてください。
まとめ
実際に4つのモールドを使って作品を使ってみましたが、レジン初心者さんでも扱いやすいレジン液だと思います。
レジンの量を多く使う作品も作ってみて、36Wのライトで2分照射したところ未硬化の確認はありませんでした(しっかりと作品全体にライトが当たるようにします)。
たくさんレジン液を使う作品だと作るのに躊躇してしまうことがありましたが、ビューティレジンはたっぷり入っているので挑戦してみようという気持ちになります。
コスパがよくてクオリティも高めなので、練習用や試作用として、人に教える講習用として、また素敵なレジンアクセサリー用として使ってみて下さい。
スポンサーリンク
コメント