レジンでハンドメイドアクセサリーを作る方、ネイルドットペン持ってますか?
100均でも購入できて、使い方も簡単、しかも頼れるレジン道具認定(桃つゆみ勝手に認定)なんですよ。
・レジンで水玉模様(ドット柄)を簡単に作る方法
・水玉模様を作る時の注意点
・ネイルドットペンの使い方
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レジンでネイルドットペンとは?
ネイルドットペンとは、名前の通りネイリストさんが爪に水玉模様を入れるための道具です。
水玉(ドット)模様を入れるだけでなく、グリッターやブリオンをドットペンの先につけて好きな場所へ置くこともできるので、なかなか使えます。
100均でもネイルドットペンを購入することができるので、是非チェックしてみてください。
私が使用しているのは、両端に大きさの違う丸がついているので、大小の水玉(ドット)模様が作れます。
見比べてみると大きな違いはありませんが、まぁ100均のネイルドットペンですので…
でも、実際に使ってみると水玉(ドット)模様の大きさの違いはあります。筆先につけるレジンの量でも大きさの変化を楽しめるんですよ。
ネイルドットペンの使い方
筆先にレジン液を付けたら、筆をデザインするものに対して垂直にしてちょんちょんとデザインしていきます。
こんな感じでしょうか。筆が斜めになってしまうと、きれいな水玉(ドット)模様が描けなかったり、粘土性の高いレジン液の場合は、糸をひいてしまったレジン液がついてしまうことがあるので注意が必要です。
ネイルドットペンでレジンのデザインしてみよう
字面で説明してもなんですので、簡単なデザインを写真で説明してみます。
丸のレジン枠の中に着色したレジン液で水玉(ドット)模様を描いていきます。
背景となる部分は透明を選択。必要に応じてブリオン(写真レジン液の左横小瓶)を使っても良いかもですが、今回はブリオンは使いませんでした。
耐震マットの上にレジン枠を置きます。耐震マットは粘着力が強いので、慣れていない方はマスキングテープやレジン用のシリコンマットをご利用下さい。
透明のレジン液をレジン枠の中に広げていきます。広げたらLED-UVライトで硬化。
レジン液を着色します。今回使用した着色剤は、PADICOのクリアカラーセットのオーシャンから、ターコイズ、ライムグリーン、ロイヤルブルーを選択。夏っぽい感じかなぁと。
レジン枠の中に透明のレジンを入れたら、ネイルドットペンに着色レジン液をつけて水玉(ドット)模様をつけていきます。
ドットのデザインは、好きなように入れていき色も適度に散らばるようにしたらLED-UVライトで硬化。
ライトで光が反射してますが、こんな感じにデザイン。
こちらをLED-UVライトで硬化したものが、▲写真下のもの。
レジン枠に入っている、はかなげな水玉(ドット)模様は、水玉をネイルドットペンで書いて硬化した後に、透明のレジン液を更に流し込みました。
はかない感じのデザインをお好みの時は、こんな感じに仕上げてみてください。
しっかりとした水玉を楽しみたいのであれば、レジンのコーティングをしないほうが良いかもしれないです。
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レジンで水玉(ドット)模様を作る時の注意点
配色に注意すると、しっかりとしたデザインになります。
背景を透明にするなら、もう少しビビッドな色を選んでみると良いかも。または、背景に少し色をつけてあげるのも良いかもです。
チーターやベンガルネコのイメージで、薄いコーヒー色の地に濃いめの茶をネイルドットペンでデザインしていくとドット柄が目立ちます。
硬化した後で透明のレジンを流すと、こんな感じに。斜め横からみた写真
真上から見た写真がこちら。
こんな感じの作品に仕上がります。
ネイルドットペンでデザインしたい作品
梅雨の季節、夏のイメージ、色々と水玉(ドット)模様にはイメージあると思いますが…
アボリジニーの壁画っぽい作品を作ったり
ジンベエザメをデザインするときにも、ドット柄が重宝しますよ。
水玉(ドット)模様を簡単に作る方法まとめ
ネイルドットペンは100均でも買えますし、ネットでも安価に購入することができるので、1本持っているとデザインの幅が広がると思いますよ。
配色によって水玉を目立たせたりすることも、はかなげに見せることもできます。作る前に、どのような作品にしたいのか?どんな色との組み合わせが合うのかを考えて、サンプルで色合わせしてみると失敗が少ないかもです。
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