レジンアクセサリーを作りたいけど、どのUV/LEDライト買ったらいいの?と悩まれていませんか?
レジン用のライトを選ぶ際のポイントをご紹介します。
この記事で分かること
・980円(1,000円以下)のLED-UVライトの実力は?
・小型LED-UVライトの使い心地を検証
・実際に作品を作ってみると…
・ふるさと納税の返礼品がUVレジンセットの
格安のLED/UVライトは使えるか?
以前は、▼画像のような9WのUVライトを使用してレジン作業をしていた桃つです。
そもそもUVライトの9Wではレジンを硬化するのに非力なんですよね。
小さいから場所取らないのは良いんですけど…
このようなタイプのUVライトをこれから購入希望であれば、36Wのものがおすすめです。
一度に多くのレジン作品を硬化出来ます。またレジンの本を見ながら作品を作ることがあると思いますが、36WのUVレジンを使用していることが多いので、レシピの硬化時間も本にある時間を目安にすることができます。
▲清原のスーパーレジンUVライトは36Wで、一度に多くの作品も硬化できます。
UVライトが大きいため場所を取るので、作業台の場所が確保できるのであればこれお買い得かも。
でも大きいのはちょっとという方、小型で持ち運びができてしかも安くて、LEDにもUVにも使えるハイブリッドなライトがあるんですよ。
ということで、Amazonでポチっとな。手元に来た980円のLED/UVライト(現在は更に安くになってます)を実際にレジンを使って検証してみました。
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980円のLED-UVライトの機能はどう?
結論から言ってしまうと、「使える子です💮」
高級焼肉と格安焼肉の差は分かるけど、高いLED/UVライトと安いLED/UVライトの差は今一つわかりません。
ちなみに私が使用しているLED/UVライトはこちら。3年近く使ってますが現在も現役バリバリでお仕事してます。愛着すらわいてきてるかもww
とはいえ、LEDは半導体デバイスなので、その寿命は使用時間や環境条件によって異なりますが、長期間の使用によって光度が低下し劣化することがあります。
適切な時間を照射しても、レジンの硬化不良がある場合は買い替えをおすすめします!
画像をタップすると、UV/LEDランプをチェックできます。
安いという理由だけで購入(見た目も悪くないし)。そして一通りのことをやってみてレジン作業には問題ありませんでした。
私は、購入した当時980円でも安いと思ったのですが、今は更にお得に購入できるので驚き(≧▽≦)2024年8月末は税込み799円。時期によって、価格は微妙に変動するようです。
あれもこれも値上がりする中、値下げという言葉がなんだか嬉しい。。。
レジンが人気になったことと購入者が増えたので、生産者も安く提供できるようになったのでしょうかね。
更に追加すると、100均のダイソーでも折りたたみ式LED/UVライトを330円(税込み)で販売しているので、お近くにダイソーがある方はチェックしてみて下さい(店舗によって置いてない場合もあり)。
LEDネイルドライヤーUVライト レジン用硬化ライト
(LEDでもUVでも両方使える)
タイマー設定可能で折りたたみ式
手元にきたLED/UVライトはこちら。これだと大きさが分からないので、
これは、片手に収まる…すっぽりと!とはいかないけれど。。。
ちなみに、小さいと思って使っていたUVライトと比べてみると
この差があります。更に、裏の足を立てることもできます。
ここ大切なポイントでして、レジン作業する人だけでなく、ジェルネイルする人も、それなりの高さがないと作業しにくいわけです。
高さは57㎜なので、ある程度の作品は入りそうです。もし大きさ的に入らない時は、LED/UVライトを手で持ってまんべんなくライトを当てて硬化させる必要あり。
そして脚を畳んでいてもライトを隠さないから、コンパクトにしてあらゆる角度からレジンにライトを照射できちゃいます。
UVライトの電源はコンセントから取る必要がありますが、LED/UVライトは、USBを使って電源を取れるので、持ち運びができる電源があればどこでも使用が可能。
自分で書いてみたものの、正直この文章では今一つ分かりにくいので写真で説明しますと
写真にある左の黒いのは、携帯/スマホ用バッテリーです。ポケモンゴーやドラクエプレイヤーには、必需品ではないでしょうか(あ、私はポケモンゴーとかドラクエとかやらないんですが)。
このバッテリーがあれば、USBケーブルを使ってLED/UVライトの使用が可能になるのです。要するに
屋外でもレジン作業ができてしまうのです!
というか、基本室内でやることが多いのですが、分かりやすく説明させていただきました🤣
とはいえ、屋外だと紫外線が届いてしまうので勝手にレジンが硬化しちゃいます。言いたかったのは、電源がないイベント会場でもLED/UVライトが使えます!ってことが書きたかったんです、はい。
近くに電源がない、コードがあともう少しで届かない、そのような時には楽かもしれません。
モバイルバッテリーは、災害時にも必要アイテムでもあるので1台あると良いと思います。
…が、しかし
USBケーブル入ってたけど、私はコンセントから普通に電源を取りたかったのよ~と嘆かれる方もいると思います。。。
そういう時には、こういうコンセントがあります。
これさえあれば、USBケーブルでも普通のコンセントから電源が取れます。
ちなみにレジン作業をすると、気泡を取るためのエンボスヒーターやら卓上ライトのコンセントも必要になってくるのです。我が家の場合、あっちからもこっちからも電源をひいている状態😅
作業効率をあげたい、コンパクトに電源を取りたいという方には
これ↑が良いかも。
それでは、LED/UVライトの他の機能もさら~っと説明します。
3段階タイマー付き
(60秒・180秒・ずっとついている)
UV+LED二十光源 6W最速ダブル光源技術採用!
ダブルスピード硬化ダブルパワー機能で硬化速度を2倍
省エネかつ節電
13カ月の長期保証
私が購入したLED/UVライトはAmazonですが、楽天でも同商品がありました。ポイント還元率や割引率によって金額がちがうので、一番お得な条件をLED/UVライトを探してみてくださいね。
他にも同じような機能のLED/UVライトもあるので、タイマー付きなのか、何Wのライトなのかなどをチェックの上、購入してみてください。
UV/LEDライトを選ぶ際のポイントは?
レジンアクセサリーを楽しむために使うUVライトやLEDライトは、必ずしも高価なものを選ぶ必要はありませんが、いくつかのポイントに気をつけることで、作品がより良い仕上がりになると思います。
- ライトの強さ(波長): レジンを硬化させるためには、適切な波長のUVまたはLEDライトが必要です。一般的には365〜405nmの波長が適しています。安価なライトでもこの範囲の波長を持っていれば、レジンの硬化に十分な効果があります。
- 硬化時間: ライトの出力が強いほど、レジンは早く硬化します。高価なライトは出力が強いものが多く、より短時間でしっかり硬化させられる場合があります。ただし、時間に余裕がある場合は、安価なライトでも問題なく作業できます。
- ライトのサイズ: 作る作品の大きさによっては、ライトのサイズや形状も重要です。大きな作品を作る場合は、広範囲に光が当たるライトを選ぶと作業がスムーズです。
人気のLED-UVライトは?
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実際にLED/UVライト使っての作品作り
最後に花の真ん中にチャトンのスワロフスキークリスタルをつけてレジンで固めました。しっかり固まっています。折角なので、他のドライフラワーもレジンで固め、透かしパーツにつけてネックレスに。
作り方は、こちらの記事に書いてあるので興味のある方は是非お立ち寄りください。
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映画「天気の子」の陽菜ちゃんがつけていたアクセサリーを家で再現したくて作ってみました。
おまけにピンバイスも検証
UVライトやレジンセットがふるさと納税の返礼品でゲット
ふるさと納税を上手に使ってみませんか?
ふるなびを利用すると、Amazon、楽天やPayPayで利用できるふるなびポイントもゲットできてお得です。
スターターキットのセットは、厳選された人気の素材やアイテムだけをぎゅっと集めたセットです。
ご紹介するレジンキットは、愛知県小牧市の返礼品です。
必要な材料・道具が600点以上入っている豪華版もあります。
ふるさと納税の返礼品でUVレジンのセットについてまとめた記事がありますので、こちらもチェックしてください。
980円(低価格)のLED/UVライトまとめ
LED/UVライトは格安でしたが、 980円で多機能・13カ月の保証付きというのは、なかなか美味しいです。カスタマーレビューに書き込むなら、★4.5でしょうか。
0.5減点したのは、コンセントから電源が取れるような工夫があると更に良いかと思ったので。
「レジンを始めたいけど、ライトないとできないよね」の声が多かったので、手軽に買えるものがあるとハンドメイドの幅も広がると思います。
Amazonのプライムデーを利用したり未使用のアマギフがあったりすれば、ハンドメイドの素材なども安く購入できるチャンスかもしれませんよ。
【今回紹介したものUV/LEDライト】
ネイルドライヤー
コメント
桃つゆさん、おはよう。
「緑の石は何ですか?」とのお尋ねがあったので、
こちらに書かせていただきますね。
あの作品に使っているのは、いわゆる「ビー玉」です。
割と大きいサイズのもので、国産メーカーのものでした。
作品に色味が欲しくて時々合わせたりしていたのですが、
ビー玉を保持(固定)するのが難しく、
色々試行錯誤をしてみたものの、
納得できる方法は見つかりませんでした。
針金が通ればスッキリするので、
何とか穴を開けようと思って頑張ったけど、
結局無理でした。
「とんぼ玉」は美しいけど価格的に厳しく、
そもそも、どっちが主役だか分かんなくなっちゃうし…。
桃つゆさんのブログを見ていると、
色々使えそうなものがありそうだけど、
今からトライするのが億劫で、ダメですねぇ。
こんなところで、よろしいでしょうか。
それにしても
「小桃のオカルト顔」
何度見ても可愛くて笑えます。
aha!さん
丁寧にご説明頂きまして、ありがとうございます。「ビー玉」だったのですね。すごくキレイだなぁと思って、チェコビーズ?スワロフスキー?などなど考えてみましたが、ビー玉も輝きがきれいです。
とんぼ玉、沖縄で作ったことがありますが、バーナーの使い方や色の入れ方など難しかったです。確かにコストがかかってしまうかもですね。
素晴らしい作品をありがとうございます。