・三角カンの役割や使い方
・三角カンを使った簡単な作品紹介
三角カンの役割や使い方
パーツとパーツをつなぐ金具として「三角カン」があります。
一般的によく使われるのは「丸カン」や「Cカン」ですが、厚みのあるチャームやビーズを他のパーツとつなげる時に活躍します。
三角カンは、左右に広げて使います。
丸カンやCカンでは、左右に開くのはNGでしたが、三角カンはそのNGを使って広げちゃいます。
ドロップ(しずく)チェコビーズは、ピアスやイヤリングに加えたいアイテム。でも、大きさによっては丸カンやCカンが通らなかったなんてことありませんか?
そうなんです。大きめのチェコビーズや厚みのある材料は、丸カンやCカンが通らないのでメガネ留めを作っていました
メガネ留めは、天然石のトップを留める時に便利なので習得しておくととても便利です。よろしければこちらにメガネ留めの作り方を紹介しています。
メガネ留めよりも手軽に利用できるのが「三角カン」なのです!
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三角カンと厚みのあるチャームやスワロフスキー
可愛いチャームをハンドメイドアクセサリーに使いたいけど、丸カンもCカンにも通らない…
そんな時に三角カンを使って下さい。三角カンを左右に広げたら、チャームの片穴に三角カンを差し込みます。
しっかり差し込んだら、反対側の三角カンを閉めます。
写真のように厚みのあるチャームやスワロフスキーも簡単に留めることができます。
三角カンとドロップ(しずく)チェコビーズ
大きいドロップビーズのトップを留める時にも三角カンを使用してパーツ同士をつなげることもできます。
三角カンを左右に広げたら、ドロップ(しずく)ビーズの片穴に差し込み、反対側の三角カンを閉じます。
三角カンとドロップ(しずく)ビーズでピアスのアレンジ
三角カンの役割や使い方が分かったら、ピアスに応用してみませんか。
レジンでシェルパウダーを封入したピアスになります。夏・海のイメージですが、ここにもう一手間加えて更に夏っぽくしてみますね。
ドロップビーズを三角カンでつなげると、爽やかさが増しませんか?
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三角カンはAカンやバチカンの代用に
Aカンやバチカンはチャームを簡単にネックレスにつけられる優れもの金具。
写真のように、大きい厚みのあるスワロフスキーはバチカンやAカンを使います。
三角カンは、バチカンやAカンの代用ができます。
三角カンのまとめ
メガネ留めをマスターしてしまえば、大抵の厚みのあるビーズ、スワロフスキー、天然石も留められますが、三角カンは手軽にパーツ同士をつなげることができます。丸カンやCカンと比べて、使用頻度はそれほど高くないですが、いざという時に役立ちます。
安価で入手できるパーツなので、パーツボックスに常備してはいかがでしょうか。
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