カシメ・かつら・リボン留め(ヒモ留め)の使い方/応用や役割をポイントをおさえて解説

カシメ・かつら・リボン留め(ヒモ留め)の使い方/応用や役割basic-tool

こちらの記事は2020年1月28日に更新されています。

カシメ・かつら・リボン留め(ヒモ留め)は、ヒモ系の端の処理に大活躍!

習得時間 5分以内

こちらのパーツが使えるようになると、革ヒモを使ったネックレス、ブレスレットなどの作品が作れるようになります。

カシメ、かつら、リボン留め

革のアクセサリーには、金属にはない落ち着いた雰囲気があります。また、女性だけでなく男性アクセサリーとしても人気があります。

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 カシメ・かつら・リボン留め(ヒモ留め)とは

カシメ・かつら・リボン留め(ヒモ留め)は、ヒモ用(革ヒモなど)のエンドパーツになります。

ヒモの処理は、接着剤を使ったり処理用のパーツを使います。手軽に使えますし、パーツも安価なため予備として少し多めに持っていると良いかもしれません。

カシメの使い方

カシメ、かつら、リボン留め

写真左上がカシメで、右下がリボン留めになります。

カシメは、細いチェーンの端や、丸革ヒモの処理に適しています。

平ヤットコで強くはさむことで、しっかり処理でき外れにくいのが特徴です。

革ヒモ、多目的ボンド、カシメ

今回利用したのは、1.5mmの丸革ヒモ、1.5mm用のカシメ、多目的ボンド、つまようじです。工具は、平ヤットコが必要です。

ヒモの太さとカシメの大きさが異なるものがあります。購入する前は、しっかりとサイズを確認してください。

カシメとかつらの対応表

カシメヒモの太さかつら
1.2mm1.0mmサイズなし
1.2mm1.2mm1.5mm
1.5mm1.5mm1.7mm
2.0mm2.0mm2.2mm
3.0mm2.5mm3.0mm
4.0mm3.0mm3.3mm

カシメの使い方説明

カシメの内側に少量の接着剤をつけます。接着剤をつける時には、つまようじなどを使うことでつけすぎを予防します。接着剤によっては、早めに固まってしまうものもあるので、接着剤の性質をしっかり把握しておくと良いです。

カシメの使い方説明

接着剤をつけたカシメの上に丸革ヒモをのせます。

カシメの使い方

丸革ヒモをのせた後は、平ヤットコで片側ずつギュッと締めます。

しっかり締めれば、多少の圧がかかっても取れません。カシメの大きさが2mm以上ある場合は、カシメの片方ずつを中心に折り曲げるように平ヤットコで押さえてください。

カシメが小さい時は、写真のように留めてしまってもしっかり締めれば取れることはありません。

完成したものがこちらです。

カシメ完成品

サイズを確認して購入するようにしてください。

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細いチェーンの留め方

チェーン、多目的ボンド、カシメ

写真のような細いチェーンを留める時にもカシメを使います。

使用するものは、カシメ(1.2mm用)、つまようじ、接着剤(多目的ボンド)、細いチェーンです。使用する工具は、平ヤットコです。

カシメの使い方説明

カシメの内側に少量の接着剤をつけます。接着剤をつける時には、つまようじなどを使うことでつけすぎを予防します。

カシメの使い方説明

小さなカシメを使っても、細いチェーンを挟むと中がすかすかしてしまいます。

そのため、接着剤を使っていてもどうしても外れやすくなります。チェーンをカシメの長さに合わせて1本余分に作ってください。そして、メインのチェーンをカシメの上にのせてから、カシメ長さに切ったチェーンをのせてください。これで厚みを出します。

もし、2本のチェーンでもすき間が空いているようでしたら、もう1本入れて厚みを出してください。

革ヒモの時と同じように平ヤットコで、片側ずつしっかりと締めれば完成です。

細いチェーンのエンド処理ができると、華奢で揺れる作品が作れます。

こちらは、私が以前作った作品です。

カシメを使ったアクセサリーピアス

チェーンにサイズの違うコットンパールを上下につけています。

こちらの作品をつけていると「作ってほしい」の声が多かったです。コットンパールは、季節を問わずに人気のパーツです。

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リボン留め(ヒモ留め)の使い方

スタッツコードとリボン留め

リボン留め(ヒモ留め)は、幅の広い平革ヒモ、リボンや写真のような合皮のスタッツコードのエンド処理におすすめです。

リボン留めの使い方説明

リボン留めにスタッツコードを入れます。コードの先に少量の接着剤を付けると更に取れにくくなります。

小さいものや材質によっては、指で閉じられるものもありますが、平ヤットコでしっかり挟んでください。写真のようなスタッツがついているものは、スタッツではないところをかませてください。

リボン留めの使い方説明

こんな感じになります。リボン留めの大きさとコードの幅はできるだけ合わせた方のが出来上がりがきれいになります。

リボン留めをあえて大きくするというデザインもありかもしれませんので、お好みでと書いた方が良いでしょうか。

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半月型のリボン留めを使ったアクセサリーパーツ

リボン留めは、一般的には四角が用いられることが多いのですが、丸型や半月型などのリボン留めもあります。

半月型のリボン留めは、ピアスやネックレスのパーツに最適な使い方があります。

半月型のリボン留め

ミンクファーなどをリボン留めで留めることで、下のようなパーツへと変化させることができます。

リボン留めを使ったアクセサリーパーツ

ミンクファーは天然素材のため、大小様々であったりすることがあります。

そのような時は、ボリュームの少ないものや形が不揃いなミンクファーを2つ合わせて半月のリボン留めでとめることで、アクセサリーパーツとして使うことができます。

ミンクファーだけでなく、シフォンの生地などを使うことでも違った味わいのあるアクセサリーパーツができます。

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かつら留めの使い方

かつら留めは、工具を使わずにヒモのエンド処理ができます。簡単なだけでなく、見た目もきれいなので初心者向けのパーツでしょう。

かつら

かつらは、1番小さいサイズが1.5mmです。細いヒモを留める時は、カシメを使って下さい。

かつら、革紐、多目的ボンド、爪楊枝

使用したものは、1.5mmの丸革ヒモ、1.5mmヒモ対応のかつら、多目的ボンド、つまようじです。

ヒモの径とかつらの対応サイズがブランドによっては異なることがあります。

初めて購入するときは、お店の人にサイズなどを確認してから購入してください。

カシメとかつらの対応表

カシメヒモの太さかつら
1.2mm1.0mmサイズなし
1.2mm1.2mm1.5mm
1.5mm1.5mm1.7mm
2.0mm2.0mm2.2mm
3.0mm2.5mm3.0mm
4.0mm3.0mm3.3mm

かつらの使い方説明

つまようじを使って、かつらの中に接着剤をぬります。接着剤の塗りすぎに注意してください。

かつらの使い方説明

かつらを入れて、接着剤が固まるのを待つだけです。

作業工程は、これだけです。

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かつらを使ったアクセサリーの作品例

今回は、どうしても我が家のチワワ(コモモ)に作ってあげたかったアクセサリーです。チワワって、結構運動能力が高い?んです。さっきまで別の所にいたのに足音もなくそばにいるから、何度も踏みそうになりまして💦💦

そんなワンコがそばにいることを知らせてくれるアクセサリーです。

"かつらを使ったアクセサリーのパーツ/p

★材料★

・丸革ヒモ(1.5㎜)
・かつら2個
・鈴(100円ショップ)
・丸カン(5個)
・留め金具(ヒキワ)
・石付きチャーム
・肉球チャーム(手作り)

・つまようじ
・接着剤(多目的ボンド)

★使用工具★
・平ヤットコ ・丸ヤットコ ・はさみ(ニッパー)

"グルーデコで作った肉球チャーム/p

ちょっとわかりにくいですが、グルーデコで犬の肉球(犬球)チャームを作りました。これは、以前作ったものです。

スワロ使ってます。愛してやまないワンコなもので。。。

それで、できあがったのがこちら

肉球チャームと石付きチャームを丸カンでつなぎ、そのチャームと鈴を丸カンでつなぎます。その丸カンに革ヒモを通しました。

革ヒモのエンド処理は、前の説明を参考にしてください。

"犬アクセサリー完成作品

コモモの誕生日が8月で、誕生石がペリドットなのです。

本物は買えないので、それに似たような石のチャーム(180円)を購入。

犬アクセサリー完成作品

今回の首輪アクセサリーには、ネームタグや身元を知らせる情報を入れてませんが、後から付け足す予定です。

散歩以外は首輪を外しているワンコの場合、もし何かのはずみで家から出てしまった、災害ではぐれてしまったという場合、首輪アクセサリーに何かしらの情報を入れておくことで、ペットの安全にもつながります

首輪をつけられたコモモですが、割と嫌ではなさそうな感じ。

犬アクセサリー完成作品

100円ショップで購入した鈴が、癒しの音です。サザエさんのたまの鈴みたいな音。

これで、コモモさんとの衝突が防げるかな。

こちらの作品を作るには、Cカンや丸カンの処理が必要になりますので、併せてこちらの記事も参考にしてみてください。

製作時間は30分程です。

紹介したアクセサリーには、Cカンと丸カンの処理が必要になります。

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カシメ・かつら・リボン留め(ヒモ留め)まとめ

アクセサリーパーツの中でも、素材によって端の処理が大きく違ってきます。

カシメやかつらは、メタルだけでなく革や合皮素材にも大活躍しますし、リボン留めは革や合皮素材だけでなく布生地など幅広く応用がききます。

自分が作りたいアクセサリーの素材や形を考えて、適切なエンド処理をしてください。

エンド処理は耐久性もポイントになります。どれくらいの重さのチャームやアクセサリーをつけるのかを考えて、せいっ着材なども併用するようにしてください。

きっと素敵な作品ができあがりますよ。

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